菊花賞
◎14アスクビクターモア
皐月賞5着、ダービー3着と実績は最上位の本馬。
調教も前走よりさらに良化傾向で、使っての上積みにも期待できる。
血統面では父ディープ、母父Rainbow Quest
Rainbow Questはサクラローレルの父としても活躍。欧州のスタミナを必要とするレースを制した産駒も多数。ディープのスピード×Rainbow Questのスタミナ、底力があればこの舞台でも実力を発揮できる。
3000という距離は未知数だが、それはどの馬にも当てはまるし、クラシック覇者が不在の今回は最大のチャンス。田辺騎手も先行ならば買える。相手なりのレースが続くだけに勝ち切るかは少し疑問だが連系で軸にしたい。
○4ボルドグフーシュ
本馬の最大の売りは確実な末脚。届かない時もしばしばあるも、5戦連続上がり最速は大きな強み。
スタートは少しずつ改善がみられ、距離を伸ばすことで追走が楽になれば、中段から多少末脚がにぶれど先行組を捉えきるシーンをイメージできる。
枠も内の偶数で絶好の場所。あとは血統がどうか次第。母父のLaymanは一応サンデー産駒だが短めの距離の馬のため、3000mに対して少しだけ不安が残る。
▲11ドゥラドーレス
春は毎日杯での敗戦が予定を狂わす形となり、以降も気性面での課題から足踏みが続いていた。しかし、馬具の工夫にて折り合いもついた前走は楽勝だったように、元々持っている実力は一級品。今回もゲート、距離、輸送と課題はあるもののクリア出来たのであれば勝ち切る可能性も十分ありうると判断し3番手に。
△16フェーングロッテン
一週前追い切りでは○よりもいい動きを見せていた。前走も重賞で古馬と戦っての3着はこのメンバーならば胸を張れる。重賞の舞台で古馬と対戦したのは本馬のみで、その経験がタフな舞台には生きるはず。
買い目
馬連◎ー○▲△
3連複◎ー○ー▲△
※印で強弱をつける
ちなみに前哨戦勝ちの1ガイアフォース、17ジャスティンパレスは共に調教をみる限り上積みを感じずのため軽視する。こられたら諦めるスタンスで。
先週はヒートテックをゲット。今週はダウンを狙う。