わたしたち夫婦のこと「家事分担」篇
なぜこのような紹介をしようかと思ったかというと、同じような特徴を持った夫婦であれば、同じような状況になっているのではと考えたため。
同じような境遇とはこちら。
最初に言うが、わたしは奴隷ではないし、現状を嫌だとは思っていない。
ただ、家事は好きか嫌いかだと嫌いだ。やってくれる人がいるのであればやってほしいし、すべてお願いしたい。
我が家の家事をリスト化するとこうだ。
・食事(朝・お弁当・夜)
・掃除機がけ
・水回り掃除
・洗濯(洗濯機・干す・たたむ・しまう)
・ゴミ捨て
・消耗品の補充
細分化するとことはできるが、ざっくりと書くとこんな感じだ。
分担比率を追記するとこうなる。
・食事(朝・お弁当・夜) 私9.9 : 妻0.1
・掃除機がけ 私9.9 : 妻0.1
・水回り掃除 私10 : 妻0
・洗濯(洗濯機・干す・たたむ・しまう) 私9.5 : 妻0.5
・ゴミ捨て 私10 : 妻0
・消耗品の補充 私9.5 : 妻0.5
別に誇示したいわけではない、事実を共有しているだけだ。なぜここまで偏るかというと、妻は極端な面倒くさがりなのだ。
料理は作ったら美味しいものが並ぶし、掃除をさせたら完璧主義者だ。ただ、腰が重い。私は妻よりも能力的には劣るが、面倒臭くなさでは妻に勝るのだ。だからこういう結果になる。
私は妻に家事をしてもらおうという気はもうすでにない。苦手ややりたくないことはやらなければいいし、得意としているほうがやればいいからだ。我が家でいう得意というのは、「家事力」ではなく「面倒くさくなさ力」なのだ。だからこういう結果になる。
だからわたしはロボット掃除機を購入し、彼とどちらが掃除をするか議論したい。彼のほうが「面倒くさくなさ力」は勝っているだろうから。