初心者が仮想通貨を買う前に知っておくべき大切な4つのこと
暗号資産(仮想通貨)の仕組みを知らないあなたが不安なく投資するために知っておくべきこと
初めて「仮想通貨」を買ってみたいけどどうしていいかわからないという方へ
「仮想通貨が数年のあいだに100倍になった」とか「ビットコイン1枚が300万円とか400万円になった!」などという話を、2020年の後半から2021年明け、よく耳にしていませんか?
「仮想通貨」「暗号通貨」「暗号資産」「デジタル通貨」「ブロックチェーン」「ビットコイン」など、数年前までは聞いたこともなかった単語が、いまでは一般の人たちも「内容はわからないが聞いたことがある」と答えるほど広く知れ渡ってきました。
「1枚5万円ほどで買った仮想通貨が350万円で売れた」などと聞いて、そんなに儲かるものなのか?と、仮想通貨への投資を考える人たちが増えています。
なかには「仮想通貨に投資してたった1カ月で100万円以上も損失を出してしまった」というようなツイートを見ると、そんなにリスクがあるのかと不安に思い、手を出せない人も多いと思います。
2020年後半から、YouTube動画やブログ、各SNSでも、仮想通貨の話題が急増しました。そこで、今までまったく興味がなかったが、最近になって興味を持ち「仮想通貨に投資してみたい」とインターネット上でいろいろな情報収集をしている最中という方に、仮想通貨(暗号資産)を買う前に、まずは注意すべきことを紹介します。
なぜなら、多くの方が、ネットなどで説明されている用語の多くについて、何度その説明を読んでも理解できずに躊躇していたり、または、まったくわからないままとりあえず購入してしまってから「これを先に知っておけばよかった」と後悔しておられるからです。
かくいう私も、まずは仮想通貨を買ってみたいと思い、いくらかの金額で購入してしまってから、インターネットでの説明を読み、やっと少しずつ理解しはじめ、そのときになって、自分が間違った購入のしかたをして損をしていたということに気づいて後悔したのです。
皆さんに、『よく知らなかったせいでそのような後悔や大きな損失を出してほしくない』『不安過ぎて躊躇して仮想通貨を買えないまま悩んで時間が経ってしまうことで投資チャンスを逃してほしくない』と思い、初めての方向けに書きました。
初心者が初めて仮想通貨(暗号資産)に投資しようと思うその前に、一読していただいて参考にしていただければ幸いです。
「仮想通貨(暗号資産・暗号通貨)」について押さえておきたい初歩の基本的なこと
デジタル通貨は3つに大別される
「仮想通貨」とは、暗号通貨とも暗号資産とも言われ、現金ではなく「電子データ」のみでやりとりされる通貨のことで、「デジタル通貨」のひとつです。
「デジタル通貨」は、【電子マネー】・【仮想通貨】・そして【国家の中央銀行が発行するデジタル通貨(CBDC)】の3つに大別されます。
デジタル通貨
・電子マネー
・仮想通貨(暗号資産)
・CBDC(中央銀行デジタル通貨)
【電子マネー】は、すでに日本でも多くの方が使用している交通系電子マネーや、大手流通各社が発行する流通系電子マネー、そしてクレジットカードやデビットカードに紐付けて決済するクレジットカード系電子マネーなどで、事前に現金をチャージしたりクレジットカード払いとしておくことで、決済時に現金を使わないで支払うものです。
【仮想通貨】も、上記の電子マネーのように決済に使えるように取り入れていく流通大手も増えてきてはいますが、まだまだ一般的な決済としては普及していません。
通貨とは、国家が管理統制して発行する通貨単位で、例えば、日本なら「円」ですし、米国なら「ドル」というようなもので現金(紙幣・コイン)を基盤としていました。電子マネー決済はあくまでも、その現金の電子版の決済方法です。
【仮想通貨】とは、特定の国家の保証を持たない暗号化されたデジタル通貨のことで、現金は存在せず、すべて電子データで、国家に依存せずに流通する、非中央集権的な通貨です。あらゆる国家や組織の管理を受けないので、需要と供給のバランスによって価値が決まります。
法定通貨のように国家による強制通用力を持たず、管理者もおらず、インターネット上での取引などに用いられます。
【CBDC(中央銀行デジタル通貨)】とは、国家の中央銀行が発行するデジタル通貨のことで、現在、各国が自国のデジタル通貨(CBDC)を検討すべく、議論・研究がすすめられているところです。
今、急速に一般の人々が関心を寄せ、購入しはじめている【仮想通貨】ですが、国ごとに国家の中央銀行が発行管理する仮想通貨【CBCD】ができたとき、どちらが市場で勝つのかは今後興味があるところですが、現在(2021年1月)においては、管理者のいない【仮想通貨】が急速に普及しているといったところです。
仮想通貨は【ビットコイン】と【アルトコイン】の2つ
【ビットコイン(bitcoin)】は、2008年10月にSatoshi Nakamotoと名乗る人物がインターネット上に投稿した論文によって提唱され、2009年1月には、ビットコインの理論を実現するためのソフトウェアがオープンソースで開発され、公開されました。そしてすぐに、ビットコインの最初の取引が行われました。2010年に、ビットコイン両替ができる最初の取引所が誕生しました。
つまりビットコインの歴史は、まだ10年ほどという短いもので、まだまだ決済手段、両替手段としては未知ゆえに、私たち一般人には理解難しく、手を出しにくいゆえんです。
ビットコインの今後の期待のために、仮想通貨資産として持っておきたいという考えで投資する人が多いのが現状です。
仮想通貨として初めて開発されたのが「ビットコイン」であったため、世界中での需要、流通量も知名度も圧倒的に多く、仮想通貨といえばビットコイン、とも思われますが、実際には仮想通貨にはほかにもいろいろなものがあります。
ビットコイン誕生後、【アルトコイン(altcoin)】と呼ばれるビットコインから派生した仮想通貨が次々開発されました。
【アルトコイン】とは、Alternative Coin(代替コイン)の略で、ビットコイン以外の暗号通貨(価値記録)の総称です。ほとんどのアルトコインは、ビットコインを基にしたもので、根本的な仕組みはビットコインと変わりません。
つまり、アルトコインとは一種類の仮想通貨を指すのではなく、数千以上の種類が存在すると言われています。現在、全世界で 1,500 種類以上のコインが作成されていると言われ、その数もますます増えていっています。
代表的なアルトコインに、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ネム、ビットコインキャッシュ、日本発祥のモナコインなどがあります。
アルトコインは種類が多く、その一つ一つの通貨は、ビットコインに比べれば取引量が少なくなります。あまりに多くの種類のアルトコインが開発されていっているので、なかには人気が無くなり、価値が下がったままになってしまうアルトコインも出ています。
ですので、はじめて仮想通貨を購入するという人には、むやみに多くのアルトコインをいくつも購入することはおすすめしません。そのアルトコインの今後について自分なりに研究し、投資に見合うと判断してから購入しましょう。
後述しますが、売買のしやすさなどを考慮するならば、やはり最初に購入するのはビットコインから、がおすすめです。
仮想通貨は「仮想通貨取引所」と呼ばれる【暗号資産交換業者】のサイトから買う
ビットコインやアルトコインは、どこから買えば良いのでしょうか?
日本円やアメリカドルなどの法定通貨を、「仮想通貨」と交換する仮想通貨取引所と呼ばれる【暗号資産交換業者】が登場し、仮想通貨の購入が世界中の人々に急速に広がっていきました。それは日本でも同様で、多くの交換業者が出現しています。暗号資産交換業は、金融庁・財務局の登録を受けた事業者のみが行うことができるもので、承認された業者には必ず登録番号が存在しており、金融庁のホームページから確認できます。
【暗号資産交換業者】として登録されている確実な業者のサイトから購入します。
ただ、やはり初心者が、多くの業者からどの交換業者を選択したらよいのかは迷うものです。インターネット上のいろいろな意見を参考に、できれば取引量や扱うコイン種類の数、人気や知名度でベスト10に入っている中から選ぶのが間違いないでしょう。
私個人が実際に交換業者として登録したのは3か所です。
なぜ1カ所にせず3つに分散したのかというと、交換業者によって扱うアルトコインが異なる、レバレッジの不可、手数料の違いなどで長所短所があること、リスク分散を考えたからです。
少額を手始めにビットコインに初投資するのであれば1カ所で充分だと思いますが、取引所のHPが何らかの事情で閉鎖される時間があることを考えれば、2つの取引所に登録して口座を持っておくのも良いかと思います。
暗号資産(仮想通貨)の知識がゼロでも失敗しない理由
インターネットで各用語を検索して調べるなどして、今まで述べてきたことについておおまかに仮想通貨についてわかれば、ブロックチェーンの仕組みや仮想通貨ごとの違いなどを詳しく知らなくても、仮想通貨の購入ができます。
理論を学ぶのではなく、あくまでも、初心者が「仮想通貨」を不安なく買えるようになる、ということが肝心です。
では、難しい理論の知識がない初心者は、どうすれば不安を解消できるのでしょうか?
仮想通貨のボラティリティをよく理解して買う
多くの方が不安に思う第一の理由は「仮想通貨の価格変動が激しすぎる」ということです。この価格の変動率のことを「ボラティリティ」といい、株価などでも使われる用語です。
価格の値動きが大きいことをボラティリティが高いと言い、価格の変動が小さいことをボラティリティが低いと言います。
仮想通貨の価格の上げ下げは、株価の上げ下げの動きよりも早く、変動幅も大きくなっています。
「仮想通貨はたった1日、たった数時間で大きく価格が変動し、その幅も大きいがとても大きい」ということをよくよく理解しておいてほしいのです。
仮想通貨に限らず、すべての投資は自己責任であるのは当然なのですが、株式はその国の日中の限られた時間内での取引であることに対して、仮想通貨の価格は世界中で取引されるため24時間動いています。
そのため、一晩寝て朝起きてみたら、価格がとんでもなく上がっていた、下がっていたということが起こりやすいのです。
また、仮想通貨がまだ新しいものであることから、各国や各経済市場との連動がわからず、通貨市場も成熟しておらず、なんらかの規制がいきなり発生するということも考えられます。
いきなり価値が暴落する・高騰する、というリスクを理解して、自分が取れるリスク内での投資をしましょう。
極論かもしれませんが、仮想通貨のことを勉強するために勉強代を払うのだ、と思うくらいの気持ちも必要です。
つまり、もしも投資した金額がゼロになっても、自分の生活に問題なく、大きな後悔をしなくて済む金額しか投入してはいけません。
簡単に10倍になることがあるものは、簡単に十分の一にもなるのです。
仮想通貨を長期保有する
ボラティリティが大きいというリスクは、逆に、大きなリターンを得るチャンスがあるということでもあります。
また今後の未来世界で、ビットコインなどの仮想通貨でビジネス取引の支払いを行う、プラットホームごとにその仮想通貨でチェーンが組まれるということも予想されるのであれば、まだ理解できない部分があったとしても、未来への期待に投資するという意味で仮想通貨を保有するのも良いと思います。
そう考えれば、数日間の値動きに一喜一憂したり、1,2年での高リターンを求めたりせず、もう少し長期的な目線で保有すると考えて購入するのが良いのではないでしょうか。
iPhoneが初めて発売されたのは、2007年、日本で発売されたのは2008年のことです。
今では日本でほぼすべての若者から現役世代の社会人が持っていると言われるスマホですが、2021年1月の今からたった12年前に初めて発売されたものだったわけです。
世の中を変えたiPhoneですが、この進化の速さを考えれば、仮想通貨がこれから10年後にどのようになっているか、一般人の予想の皿に先にあると思われます。
「仮想通貨でお金を儲けたい」という意識ではなく、「今後の近未来への投資」という見方で仮想通貨を見るのであれば、これは自分の生きる未来への投資にもなります。
自己責任が取れる範囲内で、これから5年先、10年先まで長期保有すると決めて購入するのであれば、失敗にならないと考えることができます。
はじめて仮想通貨を買う際に注意すべき大切なこと4つ
「暗号資産交換業者」を決めたら、新規に口座開設をします。
マイナンバーカードや運転免許証などを用意して、画面の案内に合わせて行っていけば、インターネット上で完結します。
提出書類の承認をされるまでに数日かかる場合もあります。
メールで承認された旨の案内が来れば、そのときから仮想通貨の購入が可能になります。
まず自分の銀行口座からこの「交換業者」の口座へ一定額を「入金」すると、その金額内であれば仮想通貨をいくつでも何度でも購入することができます。
ここで、失敗しないための注意すべきことを4つ紹介しますので、必ず確認してから購入手続きをしましょう。
①「取引所」と「販売所」の違い ~「取引所」で売買すること~
それぞれの「暗号資産交換業者」のサイトごとに、まったく画面の仕様が異なります。
慣れないと見にくく、用語もわかりにくいのでここが最初の難関です。
初心者向けの説明ページなどを必ず見て、全体の各ページを見ておきましょう。
そして、一番重要なのは「販売所」と「取引所」のふたつがあり、同じ売買でも手数料が大きく違うので注意しないといけない、ということです。
「販売所」とは、ビットコインなどの通貨を、その暗号資産交換業者があらかじめ用意してあるものから買う場所です。
メリットとしては、現在の金額ですぐに購入できるのですが、その現在の金額とは別の手数料分が大きいのがデメリットです。
知らずに購入すると、自分が購入しようと思った金額の20%近くも高い額で購入してしまった、ということになりかねません。売るときも同様に手数料が乗ってきます。
ですので「販売所」のページ画面の売買ではなく、「取引所」のページ画面で売買するようにしてください。
「取引所」での購入は、指値と成行での買い方があり、必ず成立するとは限りません。現在の値動きを見ながら、それと同価格に近い金額であれば購入が成立しやすいです。
「取引所」での売買でも手数料は若干かかりますが「販売所」での手数料よりかなり安いので「取引所」のある仮想通貨(ビットコイン)は「取引所」で売買するようにしましょう。
ただし、現在は「取引所」があるのは、ほとんどの交換業者で「ビットコイン」だけということが多く、ほかのアルトコインは「販売所」での売買しかできない、というのが多いです。
②ビットコインからはじめる ~少額でビットコインを買ってみる~
「販売所」ではなく「取引所」での仮想通貨売買を先にお勧めしましたが、そこで触れたように、手数料がかなり安い「取引所」で売買ができるのは「ビットコイン」だけという業者が多いです。
アルトコインは数千種類もあり、なかには、日本だけで人気の通貨だったり、または世界のある国々で流通していても日本ではまだ購入できないもの、仮想通貨として流通し始めたがそれっきりほぼ無価値になったものなどと、まだまだ制約が多くわからないことがあります。
やはり、これから「仮想通貨」を始める初心者であれば、世界での取引量が圧倒的に多く売買しやすい仮想通貨の元祖「ビットコイン」がおすすめです。
なお、理解していない人も多いのですが、各仮想通貨は、1枚単位での購入ではなく少額から売買できます。
たとえば、2021年1月現在、ビットコインは1枚300万円~400万円の価格がついています。それを1枚購入しようとすると300~400万円が必要になってしまいますが、0.001ビットコインとか、0.05ビットコインで、または日本円で1,000円で、というようにある程度の単位以上で少額購入できます。
それぞれの「暗号資産交換業者」によって、最低購入可能な単位が異なりますが、ほぼどの業者であっても、かなり少額から購入できます。
100円からビットコインが購入可能なところもありますので、まずは無理のない少額から購入してみましょう。
③手持ちの予定金額の全額で購入しないこと ~手持ち額の半分以下で初期購入~
投資はあくまでもご自身の責任で行うのですから、ご自身が仮想通貨を買いたいと思う金額で買えば良いのですが、初心者は仮想通貨の値動きに慣れるまでは、一気に高額を投入しないほうが良いです。
購入したとたんに、すぐに30%近く値が上がったり下がったりするので、熱くなって後追いしたくなる心理も働いてしまいます。
私自身がはじめてビットコインを購入した日に経験した心理状態なので、焦りとか高揚感に流されてはいけないということを、ぜひ皆様に知っておいていただきたく思いました。
たとえば10万円を、ビットコインを買おうと入金しておいたとします。
その10万円を一度に全部入れて購入してはいけないということです。
ルールがあるわけではないですが、初心者ならば、まずはその半分以下の金額(5万円以下)で最初に購入するのが良いのではと思います。
1万円分買おうと思ったら半分の5,000円分を購入、くらいの気持ちで始めた方が精神的に良いでしょう。
④1週間の値動きを見ること ~焦ってうごかない~
はじめてのビットコインの購入が済んだら、それでまずは終わりのはずなのですが、実際はなかなかそうなりません。
購入した「取引所」の画面をそのまま眺めていると、リアルタイムに変動していく値動きが気になって仕方がないのです。
買ったばかりのビットコインが、すぐにどんどん価格が上がっていけば、もっと買っておけば良かったという心理状態になりがちです。
逆にどんどん価格が下がっていくと、気持ちがあせってしまい、損をしていくのが辛く感じてしまいます。
つい、もう一度、下がった価格で買ってしまおうか、などと動きたくなります。
株式投資の経験がある方ならご承知のとおり、その値動きに一喜一憂した経験がある方も多いと思いますが、仮想通貨(ビットコイン)の場合は、それよりもボラティリティが大きいので、初心者では冷静でいられなくなりがちです。
あまりの変動率なので、上がったからといって、または下落したからといって、すぐさま追加購入したり売ってしまったりするなどは、傷を深くしてしまいかねません。
自分にとって無理のない金額、しかも予定の半分の金額で購入したはずです。
ここは焦って動くことなく、1週間程度そのまま様子を見たほうが良いと思います。
そうしているうちに、ビットコインやその他のアルトコインの値動きに慣れてきます。
仮想通貨というものに慣れて冷静になってから、自分の考えで動くのが良いのです。
まとめ
はじめて仮想通貨を始めてみたいと思っている方へ、わからずに買ってしまって後悔することのないように、最初につまずきやすい点に注意していただくことを紹介しました。
仮想通貨を扱う「暗号資産交換業者」の選び方は、インターネット上でもいくつも紹介されています。まずは有名な大手の中から選ぶのも悪くありません。あなたご自身がすでに株式などで利用している証券会社や口座がある銀行の系列の交換業者でも良いでしょう。
いくつかの候補から、それぞれのメリットデメリットを比較して、ご自身に合ったところを決めましょう。
次回のブログで私なりに感じたことを含めて、私のおススメベスト3ご紹介しようと思います。
大事なのは、仮想通貨についてわからないままやらないこと、そして、わからないからといってやらないままにしないこと、です。
人にすすめられたからとか、今人気だからという安易な理由で、仮想通貨に大金を投じてしまうのは大変危険です。
しかしだからといって、怖い、不安だと言ってなにもしないのもまた、リスクでもあります。
なにごとも、まずは行動して「やってみる」をしないと、いくら本を読み漁ってみても、いくらインターネットで調べ続けていても、やってみないとわからないのです。
まずは小さく無理のない範囲で、勉強代のつもりで仮想通貨を始めてみるというスタンスでやってみることをおすすめします。
新しいことにチャレンジするのは良いことです。
ですがチャレンジと無謀は全く違います。
人の意見に惑わされすぎることなく、自分ができる範囲内で小さく小さく、最初の1歩をすすめてみましょう。
よま