アルメニアでの一日!第二都市ギュムリへ!アルメニア2日目ー中央アジア放浪記ー
2024/4/14 晴れ
こんにちわ、冒険者の夜舞です。
今日からアルメニア編スタート!
って事ですが昨日からいる牢屋みたいなクソみたいな宿で全然寝れなかったということもなくそこそこ眠れました。
結局睡眠時間が足りているかどうかなんだよな…って思いますが、3時ぐらいにロシア人の目覚ましがなって止めなかったのにはイラっとしました。
仕方なくやつをたたき起こして寝なおす羽目になりもう朝から最悪。
そして朝携帯を見たら電池残量50%。
iosがアップデートしてました。
くそふざけんなよ、こんな時に…
って事で仕方なく充電が終わるまで宿で待機。
もう本当にやってられん。
8:00に宿を出て街中へ。
8:00に宿を出て街の中心に。いつも通り適当なバスに乗って2回で市街地到着。
2回目に乗ったバスが満員バスで大変でしたがなんとか中央到着。
そこから中央バスステーションまでとりあえず歩いて見ることにしました。
アララト山が美しい。
そしてバス停に行く地下道で揚げたてのパンがあったので200ドラムで購入。
中身は違うけど、ハンガリーの揚げビザですよね。これ。昨日から気がついてましたけど。
そしてせっかくなのでセヴァン行きのバスに乗ってみました。
かなり狭い車内に臨時の椅子置いてあって色々すごいなって思いながら乗車。
8:50ぐらいバス発車。
9:55セヴァン近郊到着。
タクシーが1000ドラムで市街地まで連れて行ってくれるというのでまぁいいかとタクシーで市街地へ。
お金が流石に心許なくなってきたので仕方なくキャッシング。
とりあえず市街地を歩いてあれ?これターミナルないけど、どうやって他の街に行くんだ?
と思いましたが、まぁ後で考えることにするかととりあえず湖岸方面に歩いてみました。
街そのものはやっぱり標高が高いだけあって寒い。それでいて魚を売っているのが目立つので、やはり湖があると魚を食べるんだなと。
深く考えず歩いて大体40分ぐらいで湖岸到着。なんでこんな異国の地の高速みたいな道を延々と歩いているんだろうなと思いながらやってきました。
そして時々車が止まってくれて乗せてくれそうな感じで聞いてくれます。優しいのかタクシーなのか分からないので、とりあえず歩いて海沿いまで行って見ることにしました。
標高2000mって事ででかい湖。透明度も高くて素晴らしい。
でも、チチカカ湖とかに行った後だとそんなに標高が高いわけでもない湖なんだよなって思うしかなく、ちょっと贅沢になっている自分否定できません。
11:00ぐらいまで待って歩いて帰ろうとしたらまた車が止まってくれたのでセヴァン市街地まで送ってもらうことに。
何も言わずにお礼行って降りたら普通にお金請求されなくて困惑した自分を否定できません。
まさか本当に善意で送ってくれる人がいるなんて。
中米で荒んだ心が浄化されるようです。
そしてお昼ご飯の為に適当なパン屋でパン購入。でかいパン売ってなくて仕方なくくそでかいパンを購入。
うまいと言えばうまいけど、これ単体で食べる物じゃねーよな。微妙に固くて顎痛くなりそうだし。
で、エレバン行きのバスを探してタクシーに聞いてみたら何言ってるか分からないけど、すぐだと言うので探したら本当にすぐでした。
後で地球の歩き方みたらセヴァン行きのバスは中央じゃなくて北ターミナルだったらしく、事前調査の大切さを感じます。
まさかあのターミナルじゃなかったとは。
道理で街から遠い所で降ろされたと思いましたよ。
で、満杯じゃないのに乗り込んだらすぐ発車。このバスは実は時間で動くタイプだったのかもしれません。
そしてしばらく走ったらガガーリンって街のバス停で停車。このバスは各駅停車タイプのバスだったのか。
と、思いきやそこからはノーストップ。あらかじめ電話しておいたみたいな話なんでしょうね。
12:45エレバン帰還。ちょうど有名な階段の近くって事で見に行ってみました。
まぁわざわざ外国まで来て見るものか?って聞かれると首傾げる物でしたが、まぁ暇なら行ったらいいんじゃないかなと思います。
で、34のバスに乗ってターミナルへ。
ギュムリ行きのバスの時間を確認して時間ありそうなら近郊にでも行こうかと思ったら、なんとここからはバスがないと。
なんだと?
って事で色々聞き込んで61のバスでDavid って場所まで行けって教えてもらったのでバスで移動。
移動してて地図みた結果どうみてもエレバン駅っぽくてまさか電車か?
って思ったら案の定エレバン駅。
なんだろう。最初からエレバン駅って言ってくれたらどこ行けばいいって散々聞かなくてよかったのになー。
まぁ親切に教えてもらってケチつける気もないですけど。
そして、駅のカウンターで無事ギュムリ行きの電車のチケットをゲット。
指定席なのかと思ったら別に指定も入ってない普通の電車でした。
僕はこの国をあまりにみくびりすぎたなと反省。まさか国内移動のメジャー手法が電車だなんて思いもしなかった。
しかも後20分ぐらいで出るとか。
めっちゃついてる。
なんかよくわからないけど、うまく行ってしまった。
14:25 ギュムリ行きの電車が発車。壊れてるんじゃないかと思うぐらい振動してますが、まぁこの辺りの電車ならこんな物でしょう。
ちゃんと発車する時に汽笛鳴らしていたのは好印象。
14:40 切符確認の人がやっぱりきました。
けど、見る限りここで払っても大丈夫みたいな気がします。
こう言うのを見るとやはりソ連っていうのはでかい国だったんだなあと感じます。
15:24 アルマヴィルの駅到着。ビックリするぐらい景色変わらなくて、標高がこのレベルで安定してるなんてすごい国ですよ。
時々桜みたいな白い花とピンクの花が咲いているのは春を感じられて嬉しい。
向こう側の山が連なってるのがトルコのアナトリア高地だとするとよくできてると感じるばかり。
反対側にはもちろんコーカサス山脈が広がっているので、ここは山と山との間にある平原。標高900mぐらいあるから厳密に言えば高原ですけどね。
そして平原だけど、ゴロゴロしてる岩が埋まっていて、本当にこれは自然のものなのか。
人的な遺跡なんじゃないかと思いながら見てました。これが自然なんて不思議なものです。
そして気がついたらトルコ国境とのスレスレの場所を通過。目の前の山が国境だとは思いますが、それにしては国境線が近い気するんですよね。
まぁでも何もない所に柵もなかったら簡単に越境できてしまうからやっぱり山なんでしょうね。
妙に向こう側は暗くて天気良くさなそうなのにこっち側はそこまで暗くないのを見るとあの山で湿気が全部落ちてしまうからこっち側はステップの草原地帯なんだろうなと思いつつ国境部を眺めていました。
反対側は完全に山ですしね。
17:00ぐらいからでかい湖の横を通ります。奥側の高い山脈といい非常に風光明媚。
地図で見る限り向こう側はもうトルコなので、夜なら簡単に渡れそうです。
どうやって管理しているのかこの手の場所を見るたびに思ってしまいます。
特に断行してる国同士だと絶対に渡れると困る訳ですが、普通に考えたら住民同士で交流あると思うんですよね。
漁業権の問題もありますし。
そしてなんとなく打ち捨てられた集落がバルキリープロファイルっぽく感じて寂しい気持ちになりました。
17:40ギュムリ駅到着。標高1500mで首都より高いとは思いませんでした。
とりあえず歩いて宿に行けそうだったから歩いて宿に行って、充電が心許なかったから充電して買い物。
なんか1軒目のスーパー野菜売ってなくてちょっと遠いスーパーに行く羽目になったのは解せぬと。
で、久々に卵単体で売っていたから購入。卵があるとちょっと食事が豪華になるのが嬉しいと 所。
そしてビールの名前がギュムリだったのでつい買ってしまいました。
こういうのは良くない。けど、街の名前のビールがあるならぜひ飲んでみたいというのも本心です。
まぁビール飲むような気温じゃないのは確かですけどね。
と、いう事で久々に卵炒めとスープとパンで豪勢なディナー。
今回の出費
バス2回100ドラム
パン200ドラム
セヴァン行きのバス1500ドラム
セヴァン行きのタクシー1000ドラム
19000ドラムキャッシング
パン240ドラム。
エレバンまで700ドラム。
ターミナルまで往復200ドラム。
ギュムリまで1300ドラム
スーパー400ドラ無
スーパー890ドラム
ビール400ドラム
本日の様子
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冒険者の夜舞でした。