自作WorldTravelingLogger開発背景
元世界放浪バックパッカーとして世界81か国、3/4周、総陸路移動距離約11万kmの冒険者冷出羽夜舞(ひやしでわよまい)です。
僕に関する詳細はこちらからどうぞ。
今回はWroldTravelingLoggerの製作背景を語りたいと思います。
ある程度の事はwikiに書いてあるのでそちらの補足資料だと思ってください。
開発コンセプトの話の続きです。
良かったら先にそちらから読んでください。
僕が今回WorldTravelLoggerを作成した背景は以下の通りです。
ないなら作るしかない
「ネットのない環境でストレスなく使用できる」
「旅の本質は移動である」
僕の欲しいログソフトというのは上記の事を表示するために、
オフラインでどういうルートで移動したのかという事が分かるソフトです。
でも、そんなソフトはなかった。
いや、多分探せばあるとは思いますよ??
でもあるかも分からないソフトを探すなんてめんどくさくて仕方がなかった。
おまけにそのソフトの使い方を覚える必要がある訳ですよ。
考えただけでやる気がなくなります。
それだけ苦労して「もっと表示したい事があるんだよなー」ってなるのが想像できる未来だったので自分で作ることにしました。
本がないなら作ればいいって本好きの下剋上でも言っていた。
GitHubにコードを公開したい
そして前から思っていたのですが、やっぱり世の中にGitHubという至極便利な物が存在するのだから「書いたコードを公開したい」という思いがずっとありました。
でも、会社で書いた物っていうのは当たり前ですけど一般に公開できるものではありません。
なので公開するなら趣味でコードを書く必要がある訳です。
休日にバイクに乗る時間削ってまでコード書くってめんどくさい
これがまごう事なき本心でした。
と、いう事で今までコードの公開とは無縁だったのですが、
今回せっかくの機会なので作成したコードごとソフトを公開することにしました。
正直こんなコードを公開していいのだろうかという葛藤はあります。
でも、みんな公開しているんだからネットの海に僕のゴミコードが混ざっても大差ないだろうと。
これで今の会社に席がなくなっても、
次探す時にコードの提出ができるからちょっと楽になるといいなー
もしかしたら「ぜひうちで働いてくれ」って言ってくれる会社の人がいるかもしれませんしね。そういう話があったら給料上げる交渉ができるって聞いてるし。
逆にこんなゴミコードしか書けないやつに給料払う訳ねーじゃんってリスクもあるけどな!
と、いう事で開発背景でした。
次からは実際の開発の話です。
良かったらまた見に来てください。
冒険者のよまいでした。