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気分は林道ツーリング!?ーオーストラリア二十九日目ー


2022/06/15 曇り時々晴れ

こんにちわ。冒険者の夜舞です。

今回もエアリービーチで足止め中なのでエアリービーチ周辺を探索します。

今日はどこに行ってみようかと探したのがこちら。

エアリービーチからバスで30分ほど行った先に国立公園があるらしくてそこを軽く歩いてみようと思います。

またブッシュウォークかよって思いますが、街歩きは明日のバスまでの時間に置いておかないと本当に明日やる事なくなるので仕方ありません。

と、いう事でバスで付近のバス停まで移動しようと思ったのですが、朝の便はまさかの10時30分までなかったので朝の7時から起きてるのに10時までホテルで待機。こういう時、車ないと辛いなーと思います。

改めて10時30分のバスに乗ります。バス停でメルボルンから来たっていう老夫婦と軽く談笑って言えるほど会話してませんが会話。この程度ぐらいなら僕の英語力でもなんとかなるんだよなーと思いつつバスで移動して11時に現地の近くのバス停に到着。

国立公園入口まではなんと6キロあります!!

6キロぐらい余裕やろうと思って歩き始めましたが、思ったより遥かにしんどかった…30分ぐらいでまだ着かないのか…と思い始め、おまけに微妙に坂道を登ります。しかも途中からは地ならしはしているだけの未舗装路。
バイクでこんな未舗装路走ったら楽しいだろうなーなどと思いながら頑張って1時間10分後に現地到着。

既にこの時点で疲労困憊で、ここからブッシュウォーク?マジで?

と、思いましたがせっかく来た以上ちょっとは行こうと昼ごはんを食べて中に入ります。中でセグウェイに乗った集団に遭遇。セグウェイってあいつあそこまで走破性の高い乗り物だったのか…ほとんど万能移動手段だなーなどと思いながら歩きます。

道は地ならしがきっちりされていて道幅も広くかなり歩きやすいハイキングコースでした。オフロード初心者の頃に想像していた林道ってこんなフラットな道だったなー現実は全然違ったけどな!
と思いながら微妙に下り坂になっている熱帯雨林を進んで2.3キロ地点でここからは中級者向けという事なので、軽く休んだのち引き返します。

行きは下りだったので、帰りは緩いとはいえ坂道。行きはよいよい、帰りは怖い。

2.3キロとは言えくたくたになりながら無事国立公園の入り口に戻ってきました。

この時点で既に疲労困憊ですが、ここにいても仕方がないので麓のバス停を目指してまた歩きます。

この道バイクで走りたいなーオフ車持ってきたいなーって事ばかり考えていて1時間後ようやくバス停に到着。

おまけにバスの時間は1時間に一本しかないのにもう5分ぐらいで来るという事でついているなーと思いましたが、バスが来たのは定刻から10分後でした。

まぁ海外のバスなんてそんなものです。

そして帰りにゴミ回収車に遭遇。オーストラリアは家の前にでかいゴミ箱が並んでいてこんなの一軒、一軒回収してたら大変やなーと思っていたら、なんと

横からロボットアームが

ごみ箱の横に並んだ回収車からにゅっっとロボットアームが出現
ゴミ箱を持ち上げてゴミをほり込んで、元に戻すという動作で回収していました。

ゴミ回収するだけでロボットアーム出てくるとか海外スゲーわ。
あれ制御どうなっているんだろう。きっちり家の外の同じ場所にゴミ箱置いてある事ないだろうし、車がきっちりゴミ箱の横に着かないとアームで回収できないだろうし、制御系どういうプログラムになっているのか興味が尽きません。

と、いう事で今回はブッシュウォークを楽しむというよりなんだか林道ツーリングに徒歩で行ったような一日だった冒険者の夜舞でした。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
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冷出羽夜舞世界hiyashidewa-yomai
日々勉強!無知の知を自覚する毎日です。世界には知らない事が多すぎる。 スキ、フォロー、シェアして頂けると励みになります。