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手品の種明かしみたいに

なんだかとっても素敵に感じられたり、「すっげー」って思ったりした作品やコンテンツについて、そのすごさを言語化して論理的に解説してもらえると、めっちゃ興奮しません?


私はします。


noteをはじめてから、いろんな方の記事を読んで回ったりしてるんですが、この方の解説めちゃくちゃおもしろかった……!

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スキ5個くらいつけたかった。

『葬送のフリーレン』ね、わたし、アニメ見て感動しまくって漫画を大人買いしたくらい、いま、大好きで。

もちろん10話も見たんですが、そうか、そういう仕掛けによって私は回想シーンに自然と入って行けたのか―!!って、この解説読んですごく面白くて。


ちなみに私はAdoさんの大ファンでもあるんですが、Adoさんの歌い方の解説とかしてらっしゃる、おしらさんの動画も、めっちゃ好きなんです。

おしらさんの動画で初めて見たのは、こちら。

けっこう前だけど、そうか、Adoさんってこういうとこがすごいのかー!!!って感動したこと、今でも覚えてます。


アニメ作品や楽曲をつくる側に立ったことがない人(私ね)には、なんでこんなに感動するか、自分ではわかんないんですよ。

すげぇって思うのも、違和感なくスッと入ってくるのも、心に響くのも、全部、作り手の方の細かいこだわりが効いてるんだろうな、とは、思うんです。

でも、分からない。しかけは理解できない。

まるで魔法みたい思える。

だからこそ、そうやって伝わってきたものを頭でも理解した時には、手品の種明かしをされたみたいに、「なるほどー!」って興奮するんです、たぶん。

この感動が、また、イイんです、好きなんです、わたし。


あ、これ、もしかしたら自分が、役者さんに興味を持つことと関係してるかもしれない。

私はすごいお芝居に触れたとき、その作品そのものに感動するだけじゃなくて、役者さんそのものにも、興味がわくんです。

「愛のむきだし」で知った満島ひかりさんとか、「それでも、生きていく」で知った大竹しのぶさんとか。

最近だと、リコリス・リコイルというアニメの千束というキャラクターに惹かれて、そのキャラを演じられてた声優さんの安済知佳さんのファンになったりとか。

たぶん、何かすごく響いてきて、「めっちゃイイ!なにこれ!最高!!」って思ったときに、いっしょに「なんで?どうやってんのこれ?」っていう興味も湧いてくるんでしょうね。

うん。


その道の人に話聞くのって、だから面白いんだろうな。

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