コーンポタージュ、とれないコーン。
真上を向きながら缶を振ったり、叩いたり。
アホ面してるんだろうなあ。小さい子がこっちを見てる。
◇ ◇ ◇
誤植のない本が当たり前になって欲しい-
気持ちよく散歩してた時にちょっとなんか躓くみたいな感じになるんですよ。
一瞬よろけるみたいな。
その瞬間その自分が包まれていた幸福感みたいなものはもう「パンッ」って弾けて消えちゃう訳じゃないですか。
そういうのなしに楽しんでいって欲しいなって思う。
校閲者の牟田都子さんがセブンルールで話していたことを思い出した。
美味しかったのに、な。コーン。
□ □ □
気づいたら風を切り
なんかバドしたいな〜。
と、思った頃には家を飛び出していた。
誰とも約束をしていないけど、誰かに声を掛けて打ってもらおう。
ダメだったら筋トレをしよう。
大抵、なんとかなる。
自転車を漕ぎながら、自分やべえな。面白いな。と、ニヤつく。
こんなバカいない。
誰とも予定してないのに道具を持って体育館行っちゃうなんて。
体育館、久々。
指導員の方に声を掛け、基礎打ちだけして頂いた。
打ってから80歳と聞き、驚く。見えない。
JR北海道出身だと聞き、もっと驚く。
失礼しました。
その後大学生と思われる集団に声を掛け、シングルス半面フリーとダブルスをして頂いた。
控え目に言ってめちゃくちゃ楽しかった。
ああ、やっぱりバドミントンいいなって。
□ □ □
僕だけではない、と思うのは僕だけか?
バドミントンしたいな、と思ったけれど打つ人がいないから諦める、我慢する、という経験はみなさんないのだろうか。
もし今、なかったとしても将来そう思う機会が増えるのではないだろうか。
ひとりじゃできないスポーツだから。
ん?
ひとりじゃ、できない、スポーツ?
2018/11/15
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