調べることは、人生を豊かにしていくこと
実に便利な時代だなぁ…と、日常のいろんな場面で感じる。
家にいることが増えた分、買い物をしたいと思った時にはもっぱらネットでぽちっとすることが多くなった。
それだけで便利だと思うに十分値するけれど、買う前に決まって「とある行動」をする。
それは…
ズバリ『レビューを見る』ことだ。
普段お店で買い物をする時にも、欲しいな…とか、話題のこれ気になってた!という発見は度々ある。
それでも、最近ではPRを兼ねた口コミも多く見られるから実際どうなんだろう…という不安がつきものだった。
だけれど、ネットでの買い物では実際に購入した人の「生の声」が聞ける(見れる)ので、買い物するときにとても参考になる。
使用方法に書いていないことまでも、使用した人がレビューに書いていてくれたりと、読んでよかったぁ~と思うことが本当に多い。
さらに、レビューを複数見ることで購入価値があるかないかという、自分なりの判定基準ができる。
それだけではなく、「この商品を見た人はこれも見てます」というオススメまでしてくれる(すごい!)。
その商品を見ていくことで、元々ほしいなぁと思っていた商品と比較をすることができて、より自分のニーズに合うものと出会えることもあれば、本来ほしかったものの価値が上がることもある。
いずれにしても、購入することへの納得感が生まれる。
この納得感を生むためにも、まずは疑ってみることが大事なのかもしれない。
欲しいなぁ…と手に取ってみた時に、自分に対して聞いてみる。
「ほんとに必要?」
高評価や良い意見だけのレビューを見た時に、画面に対してツッコミを入れる。
「これってほんと?」
そうやって疑ってみることで、違う商品と比較をしたり、ほかのサイトでも調べてみたりと、新しい行動にもつながってくる。
最近ではSNSでもレビューを書いている人や、YouTubeやブログなど、情報を得られるツールはたくさんある。
買い物だけではない。
なにか行動をしたいことや、学びたいことがある時には「本を読む」「人とつながる」「無料の説明会に参加する」など、さらに選択肢が増えていく。
そして、その集めた情報や知識を、今度は与える側になっていく。
自分のために集めていたはずのものが、誰かの助けになるって本当にすごい時代だなぁと改めて思う。
わたしの個人的な話だけれど…
いま、通訳案内士の試験に向けて勉強している。
勉強するにあたり、自分で参考書を探して購入したけれど不安で、Twitterで知り合った通訳案内士の方に勉強方法を相談した。
参考書や過去問、見た方がいいサイトなど、とても親切に教えてもらった。
そうやって調べ癖がついたことで、勉強しながらもネットを検索したりするようになって、知識がぐんぐんとついている。
高校受験や大学受験の時に、日本史を勉強していても歴史上の人物がどんな人物か調べることもなかった上に、参考書を複数使うこともなかった。
検索する時にキーワードにしていることは3つ。
・ほんまに?
・ほんで?
・なにゆえ?
ほんまに?と疑って、他にも調べてみる。
ほんで?と深堀りをしていく。
なにゆえ?と理由まで調べていく。
(関西弁なのはノリ)
また、以前ワーキングホリデーに向けて準備をしていた時には、アプリを通じて現地の人と知り合いになり、勉強を手伝ってもらったり、現地情報を教えてもらっていた。
調べることで、選択肢が増えていく。
ただたんに選択肢が増えるだけではなくて、自分の人生を豊かにする行動につながる。
情報や知識が増える。
その中で人と繋がったり、今度は与える側になることで、さらに人との繋がりも広がっていく。
この循環が自分の人生をどんどん彩っていく。
\Twitterしてます/
◎noteを「スキ」すると、次回予告noteが見れます◎
\関連note/