弘法筆を選ばず、になりたい③
久しぶりの機材紹介シリーズ!!!というのもメイン機材をだいぶ入れ替えたから!!!
ということでさっそくいきましょう。
今回のベース
これです!!!
多分1990年製のFender USAのAmerican Vintage 62 Jazz Bassです。
何がいいって!!!見た目がいい!!!!!尊い!!!!!!!
(取り乱しました)
昔からフェンダーの楽器で一番好きなカラーリングはホワイト+ベッコウピックガードだったんですが、ついに手に入れてしまいました。といっても塗装はだいぶ焼けていて、クリーム色通り越してほぼ黄色。だがそれがいい
そしてこれは2V2Tのスタックノブなんですよね〜これもかっこいい。トーンが下の黒い方のツマミなんですが、実はクリックが10段階であってとても調整しやすい。そして意外とフロントのトーンとリアのトーンと絞った時の感触がだいぶ違うんですよね。フロントのトーンを絞ると、逆にリアのハイが目立つことによってかてって抜けが良くなったりするんです。
コンター部分にケースかストラップかでラッカーが溶けた部分があるんですが、それ以外は多少クラックが入っているくらいでかなり綺麗な状態のまま。前の持ち主はあんまり弾いてなかったのかな?ってくらい。
音は…正直ジャズベースの音の基準ってよくわからないんだけど、いい意味でスタンダードな音がする。スタジオとか宅録とかで使っていてまだ試行錯誤中だけど、今後の可能性を感じている。
今回のエフェクター
そして勢いでエフェクターもたくさん入れ替えたので載せる!
①MAXON CP-9pro+
コンプです。やや音がハイファイになるかな?という感じはしつつも弦間の補正をメインに使ってます。スレッショルドに引っかかった時にLEDが点灯するのが地味に便利。
②KORG Pitchblack Advance
チューナー!見やすい。それ以上に特に語ることがないな…。
③One Control Minimal Series Black Loop
今回新規導入したうちのひとつ。正直スイッチャーなら自分で作れるよなあ…とか思ったけど、ちゃんとしたのを使うことにしました。必要十分。
ループ①ZOOM MS-60B
これも今回導入しました。基本的に飛び道具用(オートワウとかシンセとか)。昔ZOOMのG3をずっと宅録で使っていたので信頼度高かったけど、期待通りでした。ちなみにG3は逃亡エモーショナルのワタル氏に譲りました。
ループ②1 Way Huge Swollen Pickle
これはてろてろの浮乃氏に貸してもらって最高だったので即自分のを購入した。ベースで使うと地面が揺れます。ロシアンマフのアレンジらしいですね。フットスイッチがやや不調なのもあってループに入れてます。
ループ②2 TC Electronic Spark Mini Booster
これも今回の新規導入。ファズ使う時って通常のバッキングとして使う時とリード弾く時とあるんだけど、リード弾く時に踏みます。ファズと一緒にループに入れてるので、予め踏み分けておくことによって一踏みでリードの音にできる。
④ WMD Geiger Counter
これはいまだに全貌を掴み切ってないけど全てを破壊する音がします。しれっと外部からCV入力して不規則なモジュレーションかけてたりします。
⑤ EWS Tri-logic Bass Preamp 3
これが今回の新規導入の目玉。レビュー通り、本当に原音系。これのEQの使いこなしが今後の音作りのポイントになりそう。でもゲイン上げた時の音の存在感も結構いい。
⑥ Ibanez AD-9
割とフリーな演奏をする時によく踏むかな。あとは発振芸人をやる時ですね。
どんな音よ
この間のTERRO TERROのライブ動画を及川さんが上げていたので連投
まとめ
そんな機材を使ったライブが直近であります!!!(あからさまな宣伝)
4/28の金曜日、新宿のCrawdaddy ClubにてTERRO TERROと加藤伎乃さんのツーマン開催します。間違いなくいいライブになるので皆様是非ともご来場ください!このハコはベースアンプも最高にいい音するので、存分に機材の音を生かしていきたいですね。月末金曜なので仕事終わりに一緒に乾杯しましょう!
プレミアムフライデー!!!!!