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自作の小説の供養。
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#高校生

つながれ。

つながれ。

ふと青空を見上げると、白い雲を照らす太陽光の幻想的な美しさに息を飲むことがある。
そんなとき、この世界は作り物なのではないかと思ってしまう。
今自分が立っているのは小さな箱庭の中で、神のような存在が日々空を塗り替えている、そんな気がしてくるのだ。

雲の隙間から太陽の光が筋となって差してくる、その幻想的な光景を、人は「天使の梯子」と呼ぶ。

学術的には「薄明光線」と呼ばれる現象らしいけど、「天使の

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