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ただのフリーターがマンガ原作者になるまで。その11

はじめに
この物語は、ノンフィクションであり、現在進行形であり、タイトル詐欺になりうることも厭わないスタイルなので、登場する名前は実在する事件・団体・人物と全くもって関係があります。

面倒だ

今、まさに今、思っている。面倒だ、と。いやはや昨日の今日でサボり癖くんが攻め入ってきた。そういうときは、逆手に取って面倒だということをここに語らせていただく。
今日はなんだか疲れた。いつもよりタスクが多かったような気がする。慣れないこともした。だから、活力が低下して、一日の最後にするこのnote更新という作業が億劫だった。それでも記事作成ページを開き、これを書いている私を誰でもいいから褒めてくれ。
そうだ。人間関係も面倒だ、と思った今日だった。いやまぁ、普段からずっと思っているわけではないし、人間関係こそがフリーターである私を世界に繋ぎとめてくれている唯一の糸であることは知っている。それでも、やはり定期的に人間関係にうんざりしてしまうことはある。1人深海に潜って、あるいは宇宙空間を漂って、物思いに耽りたいこともある。私にできるのは風呂場で浴槽に浸かり、人並みに考え事をする程度でしかないが。しかし、しかしだ。その考え事が功を奏したのだ。

ホラー小説大賞のネタ

できた。できたのだ。以前noteにも書いた、ジャンプホラー小説大賞に応募できそうなネタが。アイデアが。思いつきが。いや、厳密にはできたというより、思い出した、に近い。以前短編小説用に考えたネタがホラーらしいネタなのだ。内容はもちろん伏せるが。しかし、題材の性質上、短編だとどうしても書くことができず、ほとんどボツになっていたのだ。しかし、今回の賞は40字×32行で118枚以内、つまり10万文字以上の分量で執筆ができる。そう、ネタとの相性が抜群にいい。これは書くしかないのだ。
というわけで、明日から企画を練ることにする。持ち込み用の作品も作っているので、並行作業となるが、締め切りのあるこちらの賞の方が優先順位は高い。頑張らねば。
というわけで、今後noteにて進捗状況報告もしながら進めていく。応援していただけると励みになる。
やるぞ。やってやるぞ。とりあえず今月中に設定を上げ、GW終わりには構成も完成させて、締め切りまで長い執筆の航海に出ることとなる。
腕が鳴る。思いっきり怖いの書くぞ。

水村ヨクト

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