ただのフリーターがマンガ原作者になるまで。その121
はじめに
この物語は、ノンフィクションであり、現在進行形であり、タイトル詐欺になりうることも厭わないスタイルなので、登場する名前は実在する事件・団体・人物と全くもって関係があります。
いつどこで伸びるか分からない
今日、小説家になろうにて私の作品である「テセウスの肉」が自己記録更新をした。1日137PVはこれまでにない数字で、同サイトのカテゴリー別日間ランキングに35位で入り込むこともできた。
私にとってこれは“伸び”であり、嬉しいことである。「テセウスの肉」は先月末に完結した作品で、少し間が空いていたので、本当にこういうものはいつ伸びるか分からないなぁと思い知らされる。
創作物は、遅れて評価されることも往々にある。かの宮沢賢治は亡くなってから作品が評価されたとか。そう考えると、書いて発表してすぐに評価されなくても、少し根気よく待ってみれば何かが変わるかもしれない。見つけて貰えるかもしれない。
そう考えれば、未だ日の目を見ていない作品も、無限の可能性を秘めているのではないかと希望を持てる。
頑張ろうと思える。
水村ヨクト