社内のトップセールスをマネしても成果がでないのはなぜ?
こんばんは。売り方イノベーターのよくたろうです。
よくたろうは、漫画やドラマから仕事につながるマインドセットを感じ取るのが趣味?なんですが、先日の「ドラゴン桜」もとても参考になりました。
桜木先生が言っていた
「東大は集団で成果を目指すものなんだ。共に頑張る仲間がいるかいないかで成果が違う」
「こいつにできるならオレもできる、と思えるかが大事なんだ」
との発言。ビジネスにおいても非常に参考になりますね。
一時期、トップセールスのやり方を仕組み化してそれを全員がやることで全員トップセールスになる!というアプローチが流行りました。しかし、長続きしませんでした。
なぜでしょう
それは、「あいつだからできる」「俺とは違う」を思わせてしまうからなんです。
成果が出ていない人は、それだけで組織へのエンゲージメントも低く、劣等感を抱えている場合が多いのです。
そんな状態の人に、トップセールスの○○君がやったやりかたを君もやってごらん!トップセールスになれるよ!といって、「やろう!」という気になるでしょうか?
また、トップセールスというのはたいてい再現性の低い活動をしています。
天才肌的にやっているので、そこに理屈がない為、同じことをほかの人がやっても同じ結果が出るかはわかりません。
でも、自分と同じくらいの成果しか出なかった人が、突然成功したらどうでしょう?
「あいつができるなら、俺も」
こうなると、どうやったらそうなるんだ?とか気になってきますね。
会社の営業というのは、誰か一人だけが成果を出せばいいわけではありません。極論、10人営業がいたら、1人だけ東大に行けるが、あとはだれも大学に入らなかった、のではなく7人が国立大学に行ける、が大切になります。
とすると、こいつができるならオレも!と思いながら切磋琢磨していく、この桜木先生の東大を目指す姿が、会社の営業の姿ではないでしょうか
そんな仕組み化をよくたろうと一緒にやってみたいなってかたはぜひ↓DMでご連絡ください!!
本日の20字まとめ
人はだれでも上を目指したいという本能があるもの
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