こんばんわ。迷走管理職のよくたろうです。

ありきたりですが、仕事は一人では成り立たないものだと思ってます。

自分だけではできないことも、人の力や人脈を借りることでできることはぐんと増えてくると思います。

よくたろうは、できるだけさぼりたい(いえ!自分しかできない仕事をする時間をつくりたい)ので、自分でしなくていいものは、極力できそうな人に任せます。

任せる=やってもらう、わけで、以下を心がけてます。

■気持ちよくやってもらうために、日々関係性を高めておくこと

■必要な情報は必要じゃないもの含めてフルフルオープンにする

■やっていることに変更などあれば即座に伝える

■多少イメージと違っても、自主性を優先する

これが、うちの会社では極端に足りません。

よくたろうが今やっているある仕事があるのですが、「すごく大変だぞ!」と脅されながらやっていますが、資料の準備などは「ほかの資料を参考にしろ」と指示がきますが、具体的にどれかは言われません。

自分であちこち探してきて、このフォーマットでいいですか?と聞くと「いい」という。

で、それをお手本に作ると、ほかの人が「違う!」という

そして、お前にやらせたのが間違いだった。何もわかってない。ほんとに心配だ、という

これでは、任された方は、やる気は当然下がるし、こっちの意思は無視で、作業者として使っているだけなんだな、という気持ちにさせます。


話はそれますが、「お前はダメだ」と言われ続けると人はダメになる、って言いますが、実際そうだと最近実感してます。

正しくは、「ダメになる」というより、「ダメな状態がいいんだ」というマインドセットになり、「ダメな状態」をいろんな人が見たり聞いたりすることで「ダメ」という烙印が押され、「ダメなやつは何してもダメ」なので、上昇させるために周りが気遣う必要はない、という認定がされる、という流れかと思います。

管理職になって、資料の一つも作れないというレッテルを貼られるとは思いませんでしたが、これも前述の流れなのかと理解してます

・・・

話を元に戻すと

本来は、「3人寄れば文殊の知恵」なのに、なぜか大企業では、「3人で一馬力」の構造を生み出してしまうんですね。

なぜ、みんな人に任せたり、自分が楽になったり、得する方法を考えないのかなーって思っていましたが、自分が雑に任される立場になったときに、他力を使うときの配慮のなさが、他力を使うことを阻害しているということがよく分かりました。

まだまだ、日本企業は改善の余地あり!

よくたろうは、日本企業の業務力アップにこれからも取り組んでいきます!

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