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2023振り返り〜最高のエンタメランキングトップ10〜

こんばんは。松岡茉優太郎です。

皆様、2023年もあと僅かで終わりを迎えますがいかがお過ごしでしょうか。私、松岡茉優太郎は60枚買った年末ジャンボで1億円を当てることができずに途方に暮れております。2023の最後の最後で逆転を狙っていたのですが、本当に人生って楽させてくれないもんなんですね…。そんな訳で2023を振り返っていきたいと思います。

2023は一言で言うと「変化を自発的に起こす年」だったように思えます。いきなり真面目かよ!という感じですが、コロナ禍が終息に向かう中で友人や色んな人と出会う機会が増え、去年よりも色んな所に足を運びました。また、アラサーを迎えたということもあり生活スタイルや時間の使い方を少しずつ変えたり、色んな意味での「自己投資」に時間やお金を使った年になりました。生活習慣や考えを変えることは本当にストレスなんだけど、「自分を大切(成長)させるためには何をするべきか」を考えてできることから始めていきました。自己啓発に目覚めたとかでは全然なく「2023は整理の年」というゲッターズ飯田の占い結果を受けて、自分の人生や性格諸々を振り返り、色々「整理」した結果こうなったんだと思います笑。

まあそんな2023は本当に良い年というか思い出に残るエンターテイメントとの出会いが本当に多くて最高でした。これらがあったからこそ辛いことも乗り越えられた、そんな最高のエンターテイメントトップ10を発表していきます。

第10位 ドラマ『Ahsoka』

最高のスター・ウォーズドラマだった。何度でも見返したくなるようなライトセーバー戦に魅力的なキャラクター達、そして圧倒的な強さを見せつける悪役などなどもうあげたらキリがないレベルで褒めるところしかないドラマ。ディズニーが制作したSWのドラマって「SWじゃなくても良くない?」って内容やコンセプトが多くて結構残念な作品もあるんだけど、これはSWじゃないとできないストーリーと展開のアツさを兼ね備えてて本当に観てて楽しかった。ちなみに中盤とあるキャラクターがサプライズで登場した時は、泣き喚き過ぎて東京都に大雨洪水警報を発生させた。

第9位 『Infinity Pool』

バカクソ面白い映画。今時点で日本公開日が決まっていないのが意味不明だし、本当に日本の行先は暗いなって思ってしまう。クローネンバーグの息子がこんなにも面白い映画を撮ってしまうとは。ブルジョワの主人公が自分のクローンが殺される所を見て快楽に浸るのと同時に、自我が徐々に崩壊していく姿は本当に倫理観のかけらもなくて最高。見ているこっちの倫理観もぶち壊してくれるくらい狂った映画が本当に好き。
今年の新作ベストはこれ。※『バビロン』とちょっと迷ったし『バビロン』もかなり好き。チャゼルのこともちょっと好きになった。

第8位 初めてのコンカフェ

これがまた異様な経験でまさかの8位にランクイン。シネフィル大先輩にお誘いをいただき、シネフィル店員に会いにいくためにコンカフェに行った。が、あまりの独特すぎる空気感(主に客層)に衝撃を受けて忘れられない経験になった。お目当てのシネフィルに接客してもらえたことは良かったんだけど、混んでいたのもあってか話せたのは少しだけだった。それよりも本当に客層が独特すぎてそっちばかりが気になってしまった。1人で来ている客の周りのお客さんに対するあの威圧感は何なのだろうか。彼らは何を求めてきているのだろう。そのカフェが持つ世界観に入り込むことなのか、「お給仕」してもらい優越感に浸りたいのか、キャストさんの美しい顔を拝みに来ているのか、ただ単にお茶がしたくて来ているのか本当によくわからなかった。そんな客からの謎の威圧感を感じながら飲むデカいコークハイは一層不味かった。世の中には色んな人がいる、そんな当たり前のことを改めて考えさせてくれたあの店の空間に感謝しているし、あそこで頑張って働いている従業員の皆様は本当に凄いとしか言えない。店を出た後に先輩と色々話した(ここには書けません!)のも含めてとっても良い思い出になった。

第7位 Last Evaluation

YGエンターテイメントが誇る期待の星である新ガールズグループ、BABYMONSTERのデビューメンバーを決めるための最高のオーディション番組。夢に向かって真っ直ぐに進む姿とデビュー前とは思えないほどクオリティの高いパフォーマンスの数々に心を打たれた。練習を死ぬほどやったとしてもまだまだ改善点は沢山あって、完璧なパフォーマンスをするためにもがき苦しみ、悩む姿が本当に泣ける。自分よりも若い子が夢のためにこんなにも頑張っているんだと感じたし、自分も頑張らなければと背中を押してくれた。ちなみに松岡茉優太郎はハラムとアサちゃんとファリタ(ファリタを呼ぶヤン・ヒョンソクのモノマネできます)が好き。暇人はYouTubeで全編無料で観れるので、ぜひ見て欲しい。豪華キャストも出てくるよ!

第6位 ダグラス・サーク『突然の花婿』

今年映画館で見た中で1番面白かった映画。最高の傑作だし面白すぎる。ダグラス・サークは天才だしこんなに素晴らしい映画を観てしまうと今の映画は一体何を撮っているんだと思ってしまう。この映画が日本で上映されたことは意味があることだし、映画館で見れて良かった。笑って泣けて90分で描き切る。死ぬまでに999999999回は観たい。

第5位 Red Velvetのライブ

念願過ぎて本当に嬉しかった。開催してくれて、ありがとう。ペ・ジュヒョンさん(本当にヒモになりたい)、カン・スルギさん(全ての挙動が「正解」の人)、ソン・スンワンさん(ユーモアも可愛さもビジュも歌の旨さも兼ね備えている女神)、キム・イェリムさん(ムードメーカーかつめっちゃおもろい)をめちゃめちゃ近い距離で肉眼に焼き付けることができて本当に良かった。本当に残念なことにジョイ子がいなかったので5位。来年のSMTOWNでのChill Killを拝むことだけが今の生き甲斐です。アルバム買いました。毎日聴いてます。隣の隣にコールマスターニキがいたのもアツかった。

第4位 Produce101 JAPAN THE GIRLS

もう日プ女子の話はやめよ???????
2023の下半期は日プのことだけ考えて生きてきたけど、本当に来年にも絶対引きずるからいい加減忘れよ?????絶対忘れられないのは百も承知だけど、会田凛さんと釼持菜乃さんがデビューできていない世界線で生きるの辛すぎる。そして、日プ女子が放送されていた時が楽し過ぎて、いまだにYouTubeで毎日のように動画観てるし、この曲は〇〇と⬜︎⬜︎にもやってほしいみたいな話をずっとしてるし最高のコンテンツだった。みんな、ありがとう。そして櫻井美羽さん、ミーアイを引退した後は僕を養って下さい。

第3位 BLACKPINKライブ

同じ人間を見ているとは思えないライブ体験だった。未だに余韻に浸っているのはBLACKPINKのライブだけ。3億回聴いてる曲の数々もやっぱり生だと全然違う。特にロゼがメインボーカルをやってる(Hard to Love)がやば過ぎて思い出しただけでも鳥肌立つし、未だに耳の鼓膜にロゼの歌声が残ってる。ジスのソロを拝めたのもデカいし、リサは手足の長さが人間じゃない上にタメとは思えないオーラだし、ジェニーはカリスマの塊だったし、ロゼは令和のフレディ・マーキュリーだった。みんな、日本に来てくれてありがとう。

第2位 劇団四季 Crazy For You

10年以上前からずっと観たかったミュージカルを観劇できて本当に良かった。思い出しただけでも涙が溢れる。サントラを聴き込み、全曲日本語でも英語でも歌えるくらい偏愛している作品。Overtureで号泣し観劇中はあまりの楽しさに何気ないシーンでも滝のように泣いた。目の前で上演されていることが本当に嬉しかった。パフォーマンスは全部良かったんだけど、I Can't Be Bother Now(号泣)とFinale(泣き過ぎて途中何も見えなかった)が良過ぎた。やっぱミュージカルもタップダンスも見ているだけで理屈なしに気分が明るくなるから最高。毎日観に行きたいしBlu-ray発売されたら絶対毎日観る。

第1位 『女王陛下の007』劇場上映

松岡茉優太郎のオールタイムベストワンである『女王陛下の007』。言わずもがなこの世の映画の中で1番の傑作なんだけど、まさか死ぬまでに映画館で観れるとは…。初めてこの映画の上映企画のことを知ったときあまりの嬉しさに手の痙攣が止まらなかった。全ショット大好きなのでここで書いたらキリがないのだが、トレーシーとボンドの馴れ初めシーン、トレーシーが振り返ったらうっすらと涙を浮かべておりボンドがそれをそっと拭き取るシーン、もう全部良過ぎた。15億回観てるから全部が全部知ってるんだけど本当に良かった。上映してくれた関係者の方々、本当にありがとう。

ゲッターズ飯田によれば2024年はチャレンジの年。もっともっと自分自身の視野を広げていきたいのと同時に人生を豊かなものにしていけたら良いなと思います。皆様、良いお年を!

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