見出し画像

ネガティブな経営者

それは、ダイソーの矢野博丈社長です!

転職が8回、自宅火事、詐欺被害、夜逃げというエグい経歴があります。
自分には何も無いと悟った社長ですが、ただただ家族を養うために始めたのがダイソーの原型となる雑貨の移動販売。

ダイソーが軌道に乗っても、やっぱりネガティブです(笑)

そもそもダイソーなんて底の浅い商売ですから。
わしは劣化した、もうしょうがない。
お客様はよう分からん。
私はどうしようもないただのオッサンです。
お客様にはすぐ飽きられるものです、ずーっとずーっと恐くて眠れなかったんですよ。
やってきたことがいいか悪いかは、ダイソーが潰れる時にならんとわかりません。
経営計画、戦略、そんなもんないです、目標ないです。
人間は、先を見通す能力なんてないんです。
生きるということは、基本的に楽しいことではありません。
良いことはもう起こらないかもしれないけれども、生きることに感謝するしかない。

ちなみにダイソーのトレードマークである100円均一は雑貨の移動販売を一人で運営していて限界を感じた社長が値札を付ける手間を省くためにしたことが切っ掛けみたいですね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?