見出し画像

バリューを体現して強い組織を作る

はじめまして、SecureNavi株式会社でインサイドセールスを担当している岡﨑です。
この記事は【インサイドセールス Advent Calendar 2024】の18日目の投稿です。
次回はゆーだい@Findy Team+さんの記事が公開予定です!

インサイドセールス Advent Calendar 2024

自己紹介

改めてまして、SecureNaviインサイドセールスチームの岡﨑です。
簡単に自己紹介をさせていただければと思います。

これまで法人向けアウトソーシングや広告代理店などでセールスとして従事し、直近2社でSaaS(保育関係・教育関係)のフィールドセールス・インサイドセールスとして従事してきました。

SecureNaviには今年2024年5月に入社し、10月よりインサイドセールスチームのリーダーを担当しております。
今回の記事では「バリューを体現して強い組織を作る、SecureNaviのインサイドセールスチームについて」というテーマを書きたいと思います。


SecureNaviについて

弊社では「悲報をなくす」をビジョンに、ISMS認証やPマークにおける取り組みを効率化し、組織の情報セキュリティレベルを向上させるクラウドサービスを提供しています。

「セキュリティ」と聞くとウィルスソフトなど技術を必要とする対策をイメージされる方も多いと思いますが、弊社ではセキュリティマネジメント領域(文系のセキュリティと呼んでいます)の市場を創出しています。

情報セキュリティマネジメントにおけるSaaSとしては国内初のサービスで、現在ISMS認証を新規に取得する企業の約3割が弊社のサービスを利用して取得しています。

採用で一番大切にしているのは「カルチャーフィット」

まず、バリューを発揮する組織であるために重要な、採用活動についても紹介したいと思います。

SecureNaviでは、この1年でたくさんの方々が入社され昨年比で2.5倍以上の社員数になりました!

そんな弊社が選考において大事にしていることが「カルチャーフィット」です。
SecureNaviではカルチャードックとして企業文化(ビジョンを実現するための推進力)を言語化しています。

カルチャードックの内容
・ビジョン
・バリュー
・プロダクトビジョン
・コミュニケーション
・人と組織のガイドライン

採用時の考え方として、カルチャーに含まれるビジョン・バリューへの共感、価値観や人間性がマッチし「一緒に働きたい」とお互いに感じられることを大事にしています。

弊社はフルリモートという働き方であるため、全国各地でメンバーが業務を行っています。
そんな働き方の中でも、カルチャーフィットしていけるメンバーが集まることで、強い組織をつくり、結果としてパフォーマンスを出していけると考えています。

SecureNavi ISチームの組織拡大

先ほどSecureNaviの社員数が今年1年で2.5倍以上になったとご紹介しましたが、ISチームも同様に規模が拡大しました。

昨年末段階で3名だった組織が、現在では7名と2倍になり、メンバーのほとんどが(私含め)今年入社のチームとなっています。(ISに限らず全体の6割以上のメンバーが2024年に入社しています)

組織拡大していく中で、カルチャーの中でも特に大切にしているのがバリュー(行動指針)を体現することです。

ISチームが属する営業部では、2ヶ月間のオンボーディングプログラムを用意しており、入社1ヶ月目からさっそくバリューを体現いただいています。

一例ですが、ISとしての商談獲得などパフォーマンスを発揮している(HIGH PERFORMANCE)ことはもちろんのこと、率先して施策を回していただいたり、オペレーション改善のアイディアを提案いただけたりとチームのために行動できる(BUILD OUR COMPANY)方が多いです!

フルリモートの組織で、どのようにカルチャーを醸成させているか

フルリモートでの勤務となると「気軽に相談や質問ができない」、「孤立感を感じる」といったコミュニケーション面のネガティブな面がフォーカスされがちです。

そんな中でもSecureNaviではカルチャーやバリューが根付いていることで、フルリモートでも心理的安全性の高い組織づくりができていると感じます!むしろ部署を超えたコミュニケーションが多いように感じます。

上記資料のように、SecureNavi全体としてもバリュー浸透・体現のための施策を行っていますが、ISチームでもさらにバリューを浸透・体現していくため、以下の取り組みを行っています。

1.朝会の実施

最近は毎朝ISメンバーが集まって前日の振り返りやトピック、進捗状況などを共有する場をつくっています。

目的としては全員で目標に対する意識を強く持つことももちろんですが、雑談もふまえ会話することでその後リードアプローチに元気よく取り組めるという側面もあります!

2.週1回のバリューピックアップ

毎週の定例MTGで、メンバーそれぞれがチーム内や他部署も含め「バリューを体現している!」と感じた行動をピックアップして共有しています。

感謝共有の一例

取り組みのきっかけは、今年バリューに新しく追加された「FEEDBACK IS A GIFT」を体現していこうというところから始まりました。

それぞれの発表内容を聞くことで、バリューの理解が深まる→それぞれがバリューを体現できるというよい循環が生まれています!

3.雑談会、オンラインランチ

ここまで業務上での取り組みを紹介しましたが、時々フルリモート下ではひとりで架電やメール対応を日々行うのは精神的にも辛い時もあります...。
そこで、週1回ただ雑談する会や月に1度オンラインランチを実施しています。

子育てや趣味の話、休日の予定などざっくばらんに会話しています。
息抜きの時間としてはじめた取り組みですが、業務以外の会話を通しその人の人となりや性格の理解も深まり、業務でのコミュニケーションが円滑になると言う副産物もありました!

ちなみにSecureNaviでは、月2回コミュニケーションのきっかけ作りに利用できる食事補助が支給されます!

これらの取り組みを行うことで、ISチームでは日々コミュニケーションが活発にできる状態になっています。(ISチームのSlackチャンネルは社内の中でも1番と言っていいくらい活発に会話ができています!)

気になることを質問すると、積極的に誰かが早く回答してくれる雰囲気があり、質問者の課題を解消することができています。質問がいつ返ってくるかわからないという不安も全くありません。

このようにバリューを浸透・体現することで全員で日々の活動に取り組む意識が強くなり、全員でパフォーマンスを出している組織になっていると感じます。

最後に

ここまでSecureNaviのISチームの取り組みを紹介いたしました。

SecureNaviではインサイドセールスはもちろん他ポジションでも積極的にメンバーを募集中です!
もし少しでもご興味をもっていただけましたら、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう!

また本日発売の「インサイドセールス 実践の教科書」にてSecureNaviインサイドセールスチームの組織作りについてご紹介いただいております!
ぜひこちらもご覧ください!

最後までお読みいただきありがとうございました!


いいなと思ったら応援しよう!