YouTubeの【公式】プレシディオチャンネルで観た無料映画は6本。

画像1 YouTubeの【公式】プレシディオチャンネルで観た無料映画は6本になりました。厳選して観ているので全部そこそこ楽しめました。観て良かったです。その他、観た人の評価が高かったのに冒頭部分を少し観てダメだった作品もありました。予算をかけたハリウッド映画みたいなものではなく、ミニシアターで上映されるようなB級や佳作の外国映画がほとんどです。このチャンネルで公開している映画は逆にそこが魅力かも知れません。
画像2 リディック ギャラクシー・バトル https://note.com/yokozizi/n/nf75f9b278b7d  元からこのシリーズのファンということもありますが、今作を単品で観ても主人公リディックの魅力は十二分に伝わると思いました。気に入ったら前二作を観たくなるはずです。宇宙一の悪党なのに無駄な殺しはせず、己の哲学によって生き残る孤高のヒーロー・リディックはやっぱり格好いい。ヴィン・ディーゼルは有名な車の映画よりこっちの方が断然はまり役です。
画像3 LOOP/ループ-時に囚われた男- https://note.com/yokozizi/n/ne9d970fe1ed0  ミニシアター系外国映画の佳作です。低予算の良くできた映画の見本みたいな作品。アイデアと演出がきっちりまとまっています。日本人やアジア人はこういう映画が作れない。なぜならSFが苦手だから。SFが分からないからすぐファンタジーに逃げてしまう。でもSFとファンタジーはやっぱり違うんだよなあ。この映画にはSFの匂いがします。
画像4 プリデスティネーション https://note.com/yokozizi/n/n165330c25fe3  イーサン・ホークが主演ということもあり、最もハリウッド系の大作っぽい作りの作品。でもこれも全体としては小品の佳作です。原作は超有名な大御所SF作家ロバート・A・ハインラインの短編だそうです。ストーリーは面白かったし、キャストも頑張っていました。でも個人的にはどうしても許せないキャスティングの不自然さがありました。そこを気にしなければ良い映画なのですが…
画像5 パニック・マーケット https://note.com/yokozizi/n/n69001c6b1d11  ここで観た中で最も普通のB級映画です。でもツボを押さえた見応えのあるサメパニック映画。脚本が良くできているのと、キャストの演技、演出が上手いです。安っぽい内容ですが、観て損はない感動映画だと思います。
画像6 PUSH 光と闇の能力者 https://note.com/yokozizi/n/n1540f6d046ff  今一歩ハリウッド大作にはなれなかった感じの超能力アクション映画。『プリデスティネーション』とどちらが良いかは好みが分かれるところでしょう。とは言えこれもお金を出して観ても損はしない内容の映画です。ロケーションにお金がかかっていそう。脚本が凝り過ぎて、観客に面白さが今一つストレートに伝わらないところが失敗のような気がします。でもつまらない映画ではないです。昔観た『ジャンパー』という映画に近い。
画像7 ザ・プロジェクト https://note.com/yokozizi/n/ned156ede80b1  この作品は『LOOP/ループ-時に囚われた男-』に近いミニシアター系の外国映画です。最後まで全くオチが想像つきませんでしたが、これはとあるSF映画と同じアイデアが元になっているような気がします。ストーリーが理解できなかった人は酷評していますが、いわゆる物質転送のSFで、少しオカルトも入ってます。

<(ↀωↀ)> May the Force be with you.