コンピュータウイルス対策製品

コンピュータウイルス対策製品(アンチウイルス)には、
・従来型アンチウイルス
・次世代型アンチウイルス(NGAV)
があります。

従来型アンチウイルス

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 従来型アンチウイルスは「ウイルス定義ファイル」と呼ばれるコンピュータウイルスの情報が記載されたファイルを使ってウイルス(マルウェア)を検知し駆除します。

 ウイルス定義ファイルを使用するため、ウイルス定義ファイルが出来上がっていない新種のウイルスには対応できず、検知漏れを起こしてしまう可能性があります。

次世代型アンチウイルス

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 次世代型アンチウイルス(NGAV)は、従来型と異なりウイルス定義ファイルを使用せずに「振舞い分析」でウイルス(マルウェア)を検知し駆除します。

 振舞い分析はコンピュータ上で動作するファイルの""動き""(振舞い)を観察し、そのファイルが「ウイルス」か「安全なファイル」かを判断します。

 最近、ファイルレスマルウェア(ウイルス)など、従来型アンチウイルスでは検知の難しいウイルスも多くなっており、次世代型アンチウイルスの必要性が高まっています。

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