メキシコのお土産22選!女子ウケ雑貨やおすすめお菓子を厳選
Hola! メキシコ大好きヨコヤムヤムです。
メキシコのお土産にはさまざまありますが、この記事ではその中でも特におすすめのものを厳選し、ご紹介します。
わたしが実際に現地に行き「これは良い」と思ったお土産をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
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女子ウケ編
では早速、女子ウケするお土産から見ていきましょう!
セルビン焼き
セルビン焼きとは
セルビン焼は、グアナファト州タランダクアオにある「Javier Servin(ハビエル・セルビン)」さんの工房でつくられている焼き物のことです。
細かい模様と美しい絵付けが特徴的な焼き物で、メキシコに駐在する日本人にも人気かつ、日本ではほぼ手に入りません。2024年時点で、メキシコには7つの工房があり、すべてセルビンさんの家族や親族によって経営されています。
セルビン焼きが欲しい方は、サンミゲルデアジェンデにある「Azul Cobalto Galería」もしくは、グアナファトにある「Rincón Artesanal Ceramica」というショップへ行ってみてください。
「そこまで行けない」という方は、メキシコシティの「サンアンヘルの土曜市」がおすすめです。チャンスは土曜日のみとなりますが「Bazaar Sabado(土曜市)」で販売されています。
アツォンパ村の陶器
「アツォンパ」は、オアハカの陶器生産地として知られる村の一つです。緑色の陶器が代表的ではありますが、最近は素朴な素焼きのものからモダンなデザインの陶器までさまざまあります。
中でも特に、わたしは「顔」シリーズが好きです。マグカップの他にショットグラスなどもあり、二つとして同じものがない手作りならではの可愛さがあります。
メルカドバッグ
日本で大人気のメルカドバッグは、スペイン語で「Mercado=市場」を意味するメキシコ生まれのバッグです。メルカドに行けば必ず手に入るので、買いやすいお土産の一つでもあります。
かごバッグ
メルカドバッグ以外に、小ぶりなサイズのかごバッグもおすすめです。スイカやパイナップルの形をしたかごバッグもあり、どれもカラフルで可愛いです。
クラッチバッグ
メルカドバッグだけでなく、クラッチバッグもあります。プリントではなく刺繍なのが嬉しいですよね!日本円で約1,500円と、お財布にも優しいお土産です。
マゲイバッグ
マゲイバッグとは
マゲイは「竜舌蘭(りゅうぜつらん)科」の植物のことで、テキーラやメスカルの原料にもなっています。もともと、地元の農民たちが豆や穀物を運ぶための袋として使用されていました。
マゲイバッグは、繊維がしなやかで非常に丈夫なのが特徴です。伸縮性があるので、入れるものが少ないときはコンパクトになり、物を入れると大きく広がります。革のストラップが長さ調節可能な点も嬉しいです。
ZIPAKNAのスニーカー
「ZIPAKNA」は、オアハカに店舗を構える靴のブランドです。スニーカーやサンダルを中心とした商品展開で、メキシコらしい刺繍やデザインが特徴的です。
価格は日本円で約8,500円前後!紐がないスリッポンが多いので、カジュアルな服装を好む方におすすめします。
ZIPAKNAは、オアハカに現在2店舗あります(2024年時点)「欲しい靴に限ってサイズがない」というときは、両方の店舗に行ってみると良いかもしれません(どちらの店舗もセントロから近いです)
雑貨編
続いて、わたしが「ビビビっ」ときたメキシコ雑貨をご紹介します。
ルチャ・リブレ
メルカルやテキーラ、ガイコツの雑貨と同じく、メキシコ土産の定番といえるのが「ルチャ・リブレ」です。メキシコでは街じゅうにルチャグッズが溢れているので、お土産選びに困ることがありません。
ルチャのマスクにはじまり、Tシャツやマグネットなど、ありとあらゆるルチャグッズが売られています。
壁飾り
十字架やハートの形をしたブリキの壁飾りも人気のお土産です。鏡になっているものや、木で作られたものもあり、選ぶのが楽しいお土産の一つといえます。また、壁飾りはどこのメルカドに行っても必ず売っているので買いやすいです。
パペルピカド
メキシコの街で必ず目にするものといえば「ペルピカド」です。パペルピカドはスペイン語で「切り刻んだ紙」のこと!映画「リメンバーミー」の中でも随所に登場しています。
複数の模様があり、サイズも大小さまざまです。メルカドに行けば売っているので、欲しい方はぜひチェックしてみてください。
フェルトのボンボンチャーム
フェルトで作られたチャームも、そこらじゅうで売られています。どこも似たり寄ったりなので、好みの形やデザインに目をつけて選んでみてください。ドアノブにかけたり、壁に飾ったりすると可愛いです。
食べもの・飲みもの編
ここからは、王道の食べもの&飲みものをご紹介します。おすすめの食べものはサルサ、飲みものはやはり「メスカル」と「テキーラ」です。
Herdezのサルサ
「メキシコに行ったらサルサを買いたい」と思う半面「何を買っていいか分からない」という方には「Herdez」のサルサをおすすめします。味はピリ辛ですが、そこまで辛くなく誰でも食べられる味なので「美味しくなかった」なんてことはありません。
メキシコのコンビニ「OXXO(オクソ)」で手に入るので、メルカドに行く時間がない方や「お土産を買い忘れた」というときも手に入れやすいです。
BARCELのChips
BARCELのChipsは、ハラペーニョの程よい辛さが美味しく、ビールにあわせたくなるポテトチップスです。
わたしはメキシコへ行く度に、必ずこのポテトチップスを食べています。Herdezのサルサと同様、OXXO(オクソ)で買えるので、帰国直前にまとめ買いしやすいです。
Paleta payaso(パレタ パヤソ)
Paleta payaso(パレタ パヤソ)は、マシュマロにチョコレートをコーティングしたお菓子です。
丸い顔にグミの目と鼻がついていて、ぶさ可愛い!子ども向けのお土産におすすめです。
メスカル
日本では「メキシコといえばテキーラ」というイメージがありますよね!しかし、日本だとテキーラは買えてもメスカルはあまり売られていないので、お酒好きの方へのお土産にはメスカルをおすすめします。
もし、メスカルを買うならメキシコシティよりもオアハカが良いです。オアハカならメルカド(市場)で買えたり、街中にメスカル専門のショップもあるので選びやすいです。
lajita(ラビタ)のメスカル
メスカル豆知識
イモムシを入れるのは品質保証のため、というのをご存知でしょうか。「イモムシが腐らないほどのアルコール度数で、加水はしていません」という証なのです。
メスカルは種類が多いので選ぶのが大変かもしれませんが、どれが良いかを選ぶ時間もまた、旅の醍醐味ですよね。「荷物が増えると困る」という方は、画像のように小ぶりなボトルを選んでみてください。
オアハカコーヒー
コーヒーといえば、オアハカです。コーヒーを買いたい方はぜひ、メキシコシティではなくオアハカで好みの豆を選んでみてください。酸味と甘味がバランスが良く飲みやすいのが特徴です。
ばらまき編
続いて、ばらまき編です。
Jose Cuervoのテキーラ入りチョコレート
ばらまき用だけでなく、お酒好きの方へのお土産としてもおすすめなのが「Jose Cuervo」のテキーラ入りチョコレートです。Jose Cuervoはメキシコを代表するテキーラの銘柄の一つ!甘さを抑えたチョコレートの中に、テキーラがとろ〜りと入っていて、とても美味しいです。
1800のテキーラ入りチョコレート
こちらも、テキーラ入りのチョコレートです。スペイン語で「ミル・オチョ・シエントス」と読みます。 「お酒を飲まない人でも美味しく食べられる」と評判なので、お酒好きを問わず、チョコレートがお好きな方へのお土産としていかがでしょうか。
Mayordomo(マジョルドモ)のホットチョコレート
オアハカに行ったら、外せない飲みものの一つにチョコラテがあります。そして、チョコラテといえば、Mayordomo(マジョルドモ)です。中身は板チョコのようになっていて、それをミルクもしくは、お湯でわって飲みます。甘すぎない味で、さらっとしているのが特徴です。
ワンポイントアドバイス
マジョールドモのホットチョコレートは、メキシコシティ空港でも手に入ります。帰国の直前にお土産を買い足したいときは、ぜひこのチョコレートを選んみてください。
Pelon Pelo Rico(ペロンペロリコ)
Pelon Pelo Rico(ペロンペロリコ)は、タマリンドの練り菓子で、食べ方が非常にユニークです。赤いキャップをとり、白い部分を上に押し上げると……ハゲ頭にぷにゅぷにゅよ髪が生えてきます!
見た目は少し気持ち悪いですが、話題性は抜群。「おもしろ系土産を安く買いたい」という方におすすめです。
ご紹介した「Herdez」のサルサと同様、メキシコのコンビニ「OXXO(オクソ)」で手に入ります!価格も安いので、ばらまき土産として最適です。
ガイコツ編
日本では、ネガティブなイメージを受けるガイコツですが、メキシコでは捉え方が全く異なります。愛されキャラとして定着しているゆえ、どこの街に行ってもガイコツがあり、見ていて楽しいです。
ブリキ
ガイコツのお土産には壁飾りから置きもの、そしてTシャツやマグカップなどがあり、実に種類豊富です。
「何をどう選んでいいか分からない」という方はまず、ブリキでできた壁飾りを見つけてみてください。色付けしているもの・していないものなどがあり、手作り感もあって何だかほっこりするお土産です。
また、メキシコではウッドフレームのボックスの中にガイコツなどを入れた「ニチョ」と呼ばれる民芸品もあります。メキシコらしいガイコツのお土産を買いたい方におすすめです。
置きもの編
アレブリヘは、映画「リメンバーミー」の中で死者の国の精霊として登場しています。空想の世界の動物で、とてもカラフルなのが特徴です。
アレブリヘ
アレブリヘを買いたい方は、メキシコシティではなくオアハカをおすすめします。
メルカドでも売られていますが、質にこだわりたい場合は民芸品を専門に扱うショップのほうが品揃えも豊富です。中には値が張るものもありますが、一つ一つ手作りされていて、非常に手の込んだ美しいアレブリヘが手に入ります。
メキシコのお土産まとめ
いかがでしたでしょうか?
メキシコはお土産選びに困らない国ですが、滞在期間によっては「ゆっくり選ぶ時間がない」という方もいらっしゃるはず。そんなときは、ある程度目星をつけておくと効率良くお土産を選べます。
これからメキシコに行く方、いつか行ってみたいという方の参考になれば幸いです。
Hasta luego!