肌荒れ-外的要因編
肌が荒れる原因…なんだと思いますか?
乾燥肌だから
歳だから
アレルギーだから
まあ、それもそうなんですが、
私、4歳くらいからありとあらゆるアレルギー反応がありました。
①ダニ、ほこり、カビ
②花粉症(ヒノキ、スギ、ブタクサつまり夏以外ずっと何かの花粉に反応😅)
③金属アレルギー
今はスギ花粉反応がちょっとあるくらいで、
くすり飲まなくても大丈夫なくらいです。
全て年々楽になっています!
つまり…
体質は変わらないけど、症状はでなくなる
と言うこと。
ではでは、肌荒れを起こす外的要因を一つずつ解説していきますね!
1.洗濯洗剤(柔軟剤)
合成の洗濯洗剤には、界面活性剤や色々な化学物質が配合されています。
私のお客様で、ご自身の洗濯物は粉石鹸にされているのに、手荒れ、しかも第一関節より先が治らないとおっしゃる方が…
粉石鹸なのに、合成香料の香りがするなぁと不思議に思っていたところ。
ご家族は柔軟剤を入れてくれ!
とのことで、ご自身の洗濯物(粉石鹸のみ)とご家族(柔軟剤入り)を分けて洗っているそう。
ただ別々に分けて洗っても全然意味ないんです😣
今の香料って、長い時間消えないように、取れないようにとすごーい細かい粒子になっていますから、しっかり洗濯機内にこびりつき、何回すすいでも、がっつり残って他の洗濯物について行きます。
で、そのお客様は洗濯を干すときに指を使うので、指先だけ手荒れが治らないようでした。
なので、ビニール手袋をして干してもらうようにしたら手が綺麗になってきました。
それくらい、洗濯後でも肌バリアを壊して皮膚を乾燥させたり、かゆみを引き起こしてます。
なので、それがたっぷりついた下着や洋服を着る
↓
服と皮膚が擦れる
↓
皮膚に合成香料などの粒子がつく
(汗をかく時は、汗でも溶け出す)
↓
刺激を受けて痒みが起こる
というサイクルで痒みが起こります!
2.洗うもの
シャンプー、トリートメント
ボディソープ
洗顔料
洗うものに何が入っているか、すごーく大事です。
私はアトピーや敏感肌の方向けのミ⚪︎ンとかキュ⚪︎ルを使ってましたが…全然良くならないどころか痒みが増すような気がしてました🥲
今になって裏面の成分表示見たら、とんでもなーい。全く安心なものが入ってなかった!
謳い文句や雰囲気で買ってはいけないことがよくわかりました。
ついでを言うと、ベビー用も全く安全ではありません😮💨残念ながら。
その辺のことは長くなるとで、また別記事で書きますね。
3.服の素材
化学繊維を着ると、痒みがまします。
これは素材の触り心地もありますが、化学繊維は静電気も起こりやすいせいもあります。
また先程の合成洗剤や柔軟剤に含まれる合成香料は、化学繊維とめちゃくちゃ相性がよく、ずーっと繊維の中に入り込みます。
良い香りが残りやすいと言えば、聞こえがいいですが、合成香料が残留すればするほど、皮膚刺激となります…
つまり
着てると痒みが誘発される。ということ。
かくゆう私も、柔軟剤大好きで、よく使っていましたー😅
ドボドボ入れて、
「あー、良い香り」
なんて、幸福感を得てましたね。
その頃の私は、もう痒くて痒くて、背中ボリボリ、掻きすぎて体中が薄茶色に色素沈着😖
背中の大きくあいた服なんて、みっともなくて着れないって感じでした💦💦
40代今が人生で一番綺麗な背中です!
それとヒー⚪︎テックとか繊維を化学加工してあるものも、痒みが誘発されますので、寒いですが、気をつけて選んでみてください。
保湿力もあるので、おすすめは絹ですが、
綿とか95%とかwool配合とかがあるので、そちらに切り替えるだけで、肌の乾燥が楽になるはずです。
では、また!