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【学問+設計目線でも学べる本】書籍:モーター、マジわからんと思った時に読む本 レビュー
こんにちは、横山です。
5月に入って段々と暖かく(むしろ暑いぐらい)なってきましたね。
GWも残すところ、あと2日となりました。
僕のこの連休中はと言いますと、リーマンサットメンバーと2日間作業したり、飲んだり、食べたり(笑)
美容院に髪を切りに行ったり、久々にジムに行ったり、2日間実家に帰ったり、友達とZOOMしたり•••。
かなり充実してましたね〜。楽しいなー。
さてそろそろ仕事モードと言いますか、ロボット開発にも力を入れていきたい!
こちらの本を購入して連休前から読んでおりました。
それがこちら。
モーターの基礎+設計の観点からも分かりやすく学べる
こちらの本書はAmazonのレビューも高かったので購入しました。
僕はプロジェクターを設計していた時も、バッテリー関係の設計をしていた時も、あまりモーターに関しては使っていなかったので勉強していませんでした。
あと回路系の教材って、簡単すぎて何の学びにもならないモノだったり、逆に学術的すぎて難しいため実践的なモノづくりに活かせなかったり結構ハズレが多いのです。
でも本書は基礎だけど、要点を押さえてくれていて、設計の幅を広げられそうだったのでいい買い物ができたなと思っています。
本書の読者対象を
•モーターを専門としていないエンジニア
としてくれているのが伝わる内容でした。
基礎の電磁界等々の公式に始まり、モーターの原理と電圧、電流、トルク、回転数の関係などを分かりやすく説明してくれています。
DC, ACモーターの種類や仕組みはもちろんのこと、電気的に考えるべきポイントの基礎も纏められていて良かったです。
直ぐにこの本をベースに設計開始!って訳にはいかないですが(求めすぎですねw)、基礎を学ぶのにはうってつけの本書でした。
しっかり今後のロボット作りに活かしていきたいと思います。