自動車の住所変更手続きはアナログで大変
こんにちは、横山です。
最近引っ越したので自動車の車庫証明•住所変更手続きに行ってまいりました。
車庫証明とは、自分の自動車の保管場所を確定させるための手続きです。
自動車を保有している人は必ず必要な手続きになります。
詳しくは下記リンクに書いてあるので参考にしてみてください。
これが中々に時間がかかって大変でした。
理由は2つあります。
複数の手続き場所(警察、陸運局)に行く必要がある
一回の手続きで終わらない。
数日待つ手続きがある
つまりWeb上で完結しない手続きのため、多くの時間を取られます。
大まかな車庫証明のフローはこちら。
引っ越しに伴い、仲介業者から必要書類(保管場所の所在図、保管場所使用承諾証明書)をもらう。※5,000円程度必要
警察署にて、車庫証明書を申請する。
※収入証紙2,000円程度必要警察署にて、車庫証明場所の確認に数日必要なため、後日車庫証明書を引き取りに警察署へ
※標準交付手数料として500円の収入証紙必要
車庫証明が取得できたら、
次は自動車の住所変更手続きに進めます。
陸運局に必要書類(住民票、車庫証明書、車検証)を持って、申請手続きする。※その際に350円の手数料が必要。
警察署と陸運局は別の場所にあるし、手続きに時間がかかるため1日では完了できません。
この手続きは厄介でしたが無事に完了できました。
これまでの流れを見て分かるように、全然デジタル化対応ができていないため、早急な対応が必要だと思いました。
2023年1月以降の車検証はデジタル化されることが発表されています。
Web上での手続きのシステム(OSS)も導入されるとのことで、こちらに期待ですね。