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第59回詩人会議新人賞(2025.1.20締切) 応募受付中です!

 今年も「詩人会議 新人賞」の作品募集が始まっています♪
 締切は来年(2025年)の1月20日なのでまだ余裕がありますが、事務局にはすでに作品が寄せられているようです。

▼詳しい募集要項はこちら


昨年からの変更点

【変更点1】応募料がかかります。

 今年(2024年)詩人会議は、誌代および会費の値上げという大改革を行いました。昨今の物価高に皆さんも辟易していらっしゃると思いますが、詩人会議も、郵便代の値上げ・諸経費の値上がりの打撃が大きく、従来の運営方法を見直さざるをえない状況になったことが6月の総会で説明されました。
 新人賞に関しても、かかる経費を鑑みて、今回から応募料が必要になりました。

 応募料の支払い方法が3通りあるので、ちょっと解説。

(1)郵便局(ゆうちょ銀行)から青色の払込票を使って振り込み
 現金およびご自分のゆうちょ口座から送金ができます。上記の募集要項のページに、払込票の記入例が載っています。
 別途手数料がかかります。窓口で局員さんにお願いする場合と、ATMで自分がやる場合とでも手数料が違いますので(多分窓口だと203円、ATMだと152円)、詳しくは現場でご確認ください。

(2)ゆうちょ口座へ振り込み
 インターネットバンキングOK。振込手数料は応募者の負担になります。

(3)詩人会議公式ネットショップから支払い
 クレジットカード、コンビニ決済、PayPal、楽天ペイ、PayPay残高が利用可能。支払い手数料は無料です。注意点としては、詩部門へ1篇の応募料を支払った後、もう1篇応募したくなった場合は、上記(1)(2)のいずれかの方法でないと支払えません。

【変更点2】詩部門は2篇まで応募可能に。

 昨年までは一人1篇しか応募できませんでしたが、今年は2篇まで応募可能。「テイストの違う傑作が2篇できてしまった」「どちらを応募しようか迷う」という場合は、両方とも応募できるようになりました♪

その他

編集部が、優れた作者を見ています。

 『詩人会議』2024年10月号の特集「詩との出会い、詩と出会って」には、前回(第58回)の新人賞の受賞者に加え、最終候補者の方々の新作も掲載されました。編集部から直接、執筆を依頼したそうです。今回もそのようなことがあるのではないかな…?(断言はできませんが。)
 『詩人会議』2024年12月号「詩人会議通信」にも記載がありましたように、第一次選考委員の皆さん(青木みつおさん、阿部富美子さん、上手宰さん、上山雪香さん、神流里子さん、清野裕子さん、松村惠子さん、柴田三吉さん(評論部門))も作品を鋭く見ています。

 実は今回は私も選考委員を仰せつかっておりまして、緊張が半分、楽しみが半分で待機しております。私は新人賞出身者なので、応募される皆さんの気合のほどはよく承知しております。真剣に読ませていただきますので、ぜひ力作をお寄せください!


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