完全独学で行政書士試験に1発合格できました!
1月29日に令和6年度行政書士試験の合格発表がありました。
受験体験記を読んでくださった方々に「合格」の報告ができ、嬉しいです♪
法律の知識ゼロからのスタートで、45歳の主婦が完全独学で1発合格できたのは、1つの希望になるのではないでしょうか。
毎日3時間の勉強をさせてもらえた環境と応援してくれた家族に感謝です!
合格の報告と家族の反応
実は、私はすっかり合格発表日を間違えていました。
1月31日だと思っていたため、昼過ぎに夫から「例のアレどうだった?」と聞かれるまで気づかずにいたのです。
夫は結果を知りたくて、朝からずっとドキドキしていたらしく申し訳ない・・・。
「えっ、今日だったっけ!?」と慌てながら、行政書士試験研究センターのホームページを検索する私。
期待半分、不安半分で受験番号を探しました。
「ない!?ある??」
視線があっちこっちに飛ぶせいで、なかなか自分の番号を見つけられません。
でも、ありました!
「あった~」と「おめでと~」が同時にかぶさって、夫と抱き合って喜びました。
合格って、嬉しいものです。
遠方で寮暮らしの長男からは「合格おめでとう。1発合格なんて、さすがやね。何歳になっても挑戦できることがわかったよ。」とのLINEが届きました。
次男と三男にも合格を報告しましたが、「行政書士って何する人?」と聞かれてうまく説明できずモヤモヤ。
開業するまでに、小学生にもわかるように説明できるようにしておきます!
試験から合格発表までにしなかった2つのこと
初めての受験が終わり、合否がわからない状況でしたが「しないこと」を2つ決めました。
①行政書士の試験勉強
自己採点では172点だったので、記述の点数次第でした。
不合格の可能性も十分に考えられましたが、とりあえずの受験勉強はしないことに決めました。
合格したと仮定して、開業ためのインプットに集中しました。
②新しい仕事探し
行政書士の試験勉強をするため、本業のWebライターの仕事量を減らしていました。
ちなみに、2024年の収入は50万円に達していません。
もし合格していたら、登録や開業のための資金が必要です。
仕事を増やし収入を増やそうかと思いましたが、行政書士として活動するための準備に時間を使うことにしました。
試験から合格発表までにした5つのこと
去年の11月に試験が終わり、合格発表までの2ヵ月ちょっとの間にしたことを記録しておきます。
①簿記3級の勉強
会計の知識ゼロでは事務所の経営をするのは難しいだろうと考え、基本のキである簿記3級のテキストと問題集を購入して勉強しました。
受験はしていませんが、基礎知識は身についたと思います。
②読書
実務に関係しそうな本を20冊ほど読みました。
購入したのは以下の3冊で、残りは図書館で借りました。
③YouTubeの視聴
行政書士の先生の動画やマーケティング・経営に関する動画を毎日視聴しました。
④ホームページ・ブログ作成
SNS発信やホームページ作成についても計画を立て、Jimdoでホームページを作ってみました。
WordPressでブログ運営したこともあるのですが、Jimdoは無料で簡単にホームページが作れて便利だなと感じました。
また、遺言書作成に関するブログ記事を20本作成しました。
⑤有料講座の受講
「行政書士の学校」というサイトの有料プランを購入し、動画教材を見ました。
【まとめ】2025年に開業します!
2月に合格通知を受け取ったら、すぐに登録手続きに向けて動きます。
業務は3つ以内に絞ろうと思っていて、遺言書作成サポートは決めているのですが、許認可については未定です。
農地転用・国際業務・建設業許可に興味があります。
行政書士の先生方のYouTube動画を拝見していると、業務の選択にはご縁も関係しているようなので、まずはオープンマインドでいようと思っています。
福祉に関心があり、「高齢者とペット」や「安心できる暮らし」というテーマで活動していきたいです。
2025年に開業することは自分の中で決定事項なので、着々と準備を進めていきます。
引き続き活動報告をNOTEで発信していきますので、応援よろしくお願いします♪