龍を癒やし繋ぐ旅18
さて、富士山の入り口もくぐらせて頂いた後はちょっと野暮用を済ませ、やっと宿に到着。
民泊で古民家ほどではないが古い家を改装して間借りをしているような宿だった。
満室のはずだったが、誰もいないようだった。私は本命の神社に徒歩5分と言う事でここを予約したが、
何より障子を開けたら富士山と言う部屋を押さえていたので楽しみだった。
名前も”縁”と言う事で気に入っていた。
宿のオーナーさんは韓国系の人で
とても親しみやすかった。
自家製の干し柿を持って来てくれたり、
温泉の情報も少し教えてくれた。
事務所内にはお母さんの若い頃の写真が飾ってあり、かなりのベッピンさんだった。
お母さん超キレイじゃん!
と盛り上がり嫁に来た時の話を聞かせてもらった。
さて、ゆっくり一休みの時間だ。
何だか色々と縁起物が沢山おいてあり、
私達にとってはかなりな宇宙的な縁を感じた空間だった。
”ヤバない?この部屋!”と大興奮の我々。
写真を撮っていると、連絡が入り
どうやらもう一人のEさんも来れるようなので7時に駅までお迎えに行く事になった。
どうせならその足で温泉へ。
それまで時間があったので
色々と検索しながらゆっくりとエネルギー充電をしていた。