弁護士の皆さんがかかわる「人生」
シリーズ #弁護士を応援したい ! 第1回目です。
こんにちは、わかうら80’sです。弁護士で、会社員で、2児の母で、妻です。
会社員をしていて感じる、法律事務所勤務との環境の違い。情報の違い。
そんな私の立場から、弁護士を応援したい気持ちが日に日に強くなっています。
これをお読みいただいている弁護士さんへ。
または、士業やプロフェッショナルとして独立している方へ。
毎日毎日、おつかれさまです。
依頼者との打ち合わせをして。
期日のため裁判所に行き。
事務所に戻れば書面の起案。
調べたいこともたくさんある。
事務所の他の弁護士はどんな調子かな。
事務局さんは困っていないかな。
家族のために今日こそ早く帰りたいな。
でもこの書面を起案するには残業するしかない。
そんな日常をお過ごしの方も多くいらっしゃるのではと思います。
日々のタスクに追われているように感じるかもしれません。
一日の終わりに「今日中にあの仕事を終えられなかった…」なんて思うかもしれません。
この記事を読んでいる間だけでも、ちょっと見方を変えてみませんか?
あなたと話すことで、依頼者はきっと聞いてもらえた安心感を得ています。
あなたが期日に行くことで、裁判官に伝わるメッセージがあります。
あなたの起案により、依頼者の言葉にならない思いを誰かに伝えられます。
あなたが調べてくれることで、社会の公平公正のために法令や判例をつくりあげた先人が報われます。
あなたが気にかけて声をかけるだけで、事務所の他の弁護士は居場所を感じて力を発揮できます。
あなたがありがとうと伝えることで、事務局さんは事務所と依頼者の支えになれている喜びを感じます。
あなたが家族を思うことで、家族はあなたの愛に勇気づけられ、自分も頑張ろうと思えます。
弁護士は、特に法律事務所を経営する弁護士は、
多くの方の人生にかかわっています。
それが、プレッシャーになることもあるでしょうし、
それとともに、
前向きな責任感や充実感につながることもあるでしょう。
充分頑張っています。
誰かの人生ために、今日も、精一杯、自分の時間と力を注ぎこんでいます。
そんな自分を「よくやってるじゃないか!自分!」と
ときどき激励してみてはいかがでしょうか。
一日の終わりに、
自分の心の中に「久々に会った恩師」のような存在をつくって、
恩師が言うのです。心の中で。
「おー!〇〇くん!きみよくがんばってるねぇ!!」
そうやって、自分の人生を、自分で見つめて、認めていきましょう。
そうやって、明日も頑張れる力を、充填していきましょう!
わかうら80’s
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