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Clubhouseと自分軸で付き合う

みなさん、こんにちは。わかうら80'sです。

1980年生まれ、毎日忙しいワーママです。在宅勤務で契約書チェックに連日勤しむ弁護士です。
大日向雅美先生著「女性の一生」にインスパイアされて、個人の体験を個人にとどめることなく…と思いnoteに綴っています。

Clubhouse、というSNSが急速に広まってますね。使い始めた方、様子見の方、特に関心ない方、ニュースで聞いただけの方など、皆さんそれぞれのスタンスでいると思います。

私は、使ってみましたよ〜。

今日はそこで得られたファーストインプレッションを書き綴ります。

Clubhouseとは、

音声SNSです。詳しくはこちら

フォローしてるお友達が、どこかのtalk roomでおしゃべりしてることに気付くことができ、そのおしゃべりを自分も聴いたり、参加したりできるSNSです。

楽しい、けど、脳が疲れる!

お友達がおしゃべりしてると気になって、聴いてみると楽しくて、

とても魅力的なSNSです。とても!

だからこそ、自分の時間や集中力が、意図せず消耗されていく感じもしました。

「ながら」のつもりで聴き始めると、聴いてる内容と手元の作業とのギャップに混乱しないよう、脳に変な力が入る感じがします。

もともと私は、自分が浸る世界にギャップがあるとしんどくなりやすいです。テレビドラマの途中のCMや、映画館を出て商業施設の雑踏にまみれることや、小説を読みながら電車を乗り降りすることなど。

今で言うと、子どもたちの様子をキャッチするとこに脳をだいぶ使うので、それと同時に併存するtalk roomの世界に片耳つっこむのは、いつのまにか疲れてしまいます。

だからこそ、「私にとっては負荷がおおきいなぁ」と感じています。

お友達のおしゃべりと「衝動の脳」

私は1年ちょっと前から仕事効率化のためにこちらの本をかなり参考にしています。

「衝動の脳」という表現が、確か使われていたと思うのですが(手元になくて確認できず)、

Clubhouseは、フォローしているお友達(または著名人)がどこかのtalk roomでおしゃべりしているのがわかるので、気になっちゃうんですよね。

自分が何かすべきことを抱えてる状況では、塾の自習室の廊下のおしゃべりが気になるのと似た状況です。

このようにroomに入るかどうかの決断も「衝動の脳」にかなり強めの誘惑の刺激を与えるものです。

そしてまた、入ってみたroomのtalkが、やはり音声おしゃべりの偶発性なり相互刺激し合う展開により、ここでroomを退出して聞き逃すのは惜しいような気持ちになります。

つまり、聴き続けるという決断を「衝動の脳」がしてしまうんですよね。

だからこそ、

気構えずに使い始めると、時間自律性が発展途上の未熟者な私には、脳の消耗と時間の浪費でなんだか、重く落ち込むハメになります。

Clubhouseは、自分で決めた時間に使う

もう、対策としてはこれに尽きますよね。

自分の時間の使い方を自分で決めるだなんて、

どんな場面でも大切なことです。

テレビに夢中な幼少期も、漫画漬けの思春期も、動画やSNSサーフィンに陥りがちな大人になってからも。

さらには、忙しいから?40才だから?タスクの多さについていけず交感神経ビンビンになりがちで、あえてマインドフルネスとか意識的に実践してやってるような私ですよ。

そんな私に、「衝動の脳」に上手いこと仕掛けてくるClubhouseとの出会い。

あらためて、限りある時間、限りある集中力、それを私はどう使いたいのかという課題を突きつけてくれました。

私の場合、寝落ちしなかった夜か、平日の昼休みかな、使うのは。

まぁ、Clubhouseは辞めないけどね。なぜなら

やっぱりお友達とのおしゃべりは楽しい!

他の人のおしゃべりに混ざれたり、お友達に混ざってきてもらったりするの、楽しい!

普段あまり聞けない人たちのトークを聴けるのも、楽しい!

↑これはまぁ、一般論ですが。

私の場合、家庭でも職場でもない、向上心で繋がっている大切な3rd placeの仲間が、繋がりの場をClubhouseに広げた、というのが、Clubhouseを続けたい重要な理由です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。noteで想いを受けとめてもらえて、嬉しいです。

わかうら80’s



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