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ヒノキと杉のカウンター

県産ヒノキと杉材でカウンターを作ったときのはなし

木材店に行き
材を(見る目もないのに)自分で選び
「カットしてく?」と聞かれたので
「はい!」とまるで小学校で初めて名前を呼ばれたときのような良いお返事
図面通りに寸法をあたりカットしました
お店の皆さん忙しいので甘えちゃいけません、
自分でカット!です

お店の人に「案外うまいじゃん」なんて言われ
一人前と認めてもらえたみたいで少しうれしくて

「軽トラ使ってもいいよ」と言われたので
「はい!」とまるで小学校で…………(←4行目と同じ)

木材店の軽トラに積んで帰ります

厚みあまりない&節目あり
=お手頃価格!&カット可
確か4mものを
その場でカットさせてもらえたので
ひとりでもラクラク!運べます
感謝かんしゃ!

作業場にミニキッチンを作ったら
月に幾度か
地域の方々や生きづらさを感じている方々の
居場所的に使ってもらえるかな
と思ったんです
でもあまり費用はかけられない、、

そこで、自作!
お金がなければ頭を使って手を動かせばいい
ただし、以前の失敗はしないぞ

以前電動糸鋸を据置く台を作ったんです

ipadの計測アプリを使い寸法を測りました
それをもとに
材料寸法を計算し材を切り組み立てました
実際に出来上がったものは、
あれれ?低い
なんじゃこりゃ
高さが10センチも足りない

計測が正しくなされていなかったんです

アプリを信じ実測しなかった自分がいけない
あほー

平行…に閉口

なので今回はしっかり計測!
木取り図も作成し意気揚々と木材店へ行きましたとさ

水道は大家さんが引いてくれて…
地元の水道屋さんが想いに共感してくれました
2槽の中古の流し台を知り合いの方から譲り受けてくださって設置
(今はちょっと錆が出ますがご愛敬)
IKEAでやっとこさ見つけた換気扇も説明書を見い見いつけてくれました

皆さんに感謝です

自分で作れば工夫し放題、なのだ

その後
生きづらさを抱えた青年や
小学生の女の子
海外からの実習生
Webデザイン仲間や
漆で知り合った人たちなどもわざわざ立ち寄ったり
訪ねてくれました

知人を招き講座も何度か開きました
(オープンマイクなんかもやってみました♪)

そのつど緊張するのですが
終わった後にホッとして
みなさんが笑ってくれて
その笑顔がいまも蘇ります

つきうさ

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