「旅を仕事にする」みなさんはこの響き好きですか?
最近の沖縄はもはや夏か!
ってくらい暑いです。
お久しぶりです。YOKORIKIです。
僕は2024年の4月から
世界一周に行くんですけど
まだなんとなくしっくりこないというか
覚悟ができていないというか
なんかなーってことが1つあります。
それが
旅を仕事にして生きるということ
世の中にはYoutuberやInstagramerやBloger
といったデジタルノマドの人らが
たくさんいます。
彼らの中には自分の旅や経験や
体験をベースに発信する方がいます。
旅系のYoutubeとか見ているといつも思う
すごいなーこの人らは
なにがすごいかって
色々なところに行っているのが
すごいんじゃなくて
たくさんの体験をしているのが
すごいんじゃなくて
僕個人的にすごいと思うのが
旅と発信を両立していること。
旅ってアナログでやってこそ楽しいことが
たくさんあると思う派でして
例えば音楽とかスポーツとかでの
コミュニケーションとか
何気ない日常会話がすごい面白かったりする。
それらをすべてコンテンツにするのは
なんとなく違和感を覚えてしまう。
だからそんな風にプライベートの楽しい瞬間と
仕事の境目があるかないかわからないような
仕事をしている人はすごいと思う。
正直世界一周するときも発信をするか迷った。
けど自分のペースでやってみようと思う。
それが後々のメモリーにもなるし
それで誰かのためになれたらいいと思うから。
そのための勇気と覚悟が
いまいちまだないんだ。
YOKORIKIはどっちかというと
アナログ派の人間で
最近だと何かが起きると
街の人のほとんどがスマホを向けたり
電車やバス内で9割の人が
スマホを見ている光景を見て
すごく気持ち悪さを感じる。
君らの世界はその小さな画面の中じゃなくて
この大きな世界なんだよって叫びたくなる。
だからその小さな世界への依存を
手助けしているみたいで
自分自身が発信をすることを
少し拒むのかもしれない。
究極な話、面白そうって見てくれて
見続けているうちに
俺も私も頑張ろうって思って
本物の大きな世界だけを
見てくれるようになることがベストかな。
だから別に旅の発信をすることで
お金を稼ぎたいとかはそこまで思わない。
もちろん生活もしないといけないし
旅をするうえで資金も減るだろうからお小遣い
程度の額はいづれ稼げればいいなとは思うよ。
なんなら編集とかに何十時間も
費やしたくないし。
ましてや旅中なら尚更ね。
その間にもっと面白いことたくさんあるよ。
「旅を仕事に」
この響きは確かにとてもかっこいいし
旅好きな人は憧れる人も多いと思う。
ただその裏には猛烈な努力があって成り立つ。
大好きだった旅がいつからか
義務化してしまうなんて話も聞く。
旅先で四六時中カメラを持っている
なんて嫌だ。
少なくともYOKORIKIは
旅を嫌いになりたくはない。
人には向き不向きってものがあるから
どんなもんか4月からの旅で
試してみようと思う。
「旅は一期一会」
知らない世界で時間を過ごしていく中で
価値があることは共有すればいいし
小さな世界から大きな世界に
踏み出す一歩になれたらいい。
人間臭くいこうぜ。
自分にも周りにも嘘なんかつかないで。
そうしたら旅も人生ももっと楽しくなる。