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子供の環境を整える。何が正解?①

中学受験終了した子供の母です。
中2女、小4男、年長女、3人の子育てをしながら、人事、組織周りのフリーランスをやっています。
関西、九州女子最難関中学に合格した長女、サッカーばかりしている長男、自由にのびのび育っている次女との日常や働くことを通じて思うことを綴ります。

今日はサッカー少年の息子について。
結果的に長くなってしまったので記事を分けます。


親が子供にしてあげられることって、環境づくりだよなって思っています。
現在地域のクラブに所属して一生懸命サッカーをしている息子のサッカーをする環境について最近悩んでいます。
年長さんからサッカーを始めた息子。
当時、私はサッカーの知識は皆無でジュニアサッカーがどういう仕組みで行われているのか知りませんでした。
クラブの登録選手になるか?え?というレベル。
ということで、地元の小学校の校庭で練習しているチーム(当時は1つだけ)に何も考えず入会しました。
そこから4年が経ち、息子のサッカーのレベルや、ジュニアサッカーから中学、高校年代に進んだらどうなるのか、などなど学びを深めてきました。
その中で悩みが生じてきました。
さて、息子にとって良い環境とは何なのか。

悩み1 コーチの指導方法 ティーチングとコーチングの割合について


これが今最大の悩みかもしれません。
所属チームのコーチはメインが2人いてその他は大学生のコーチやボランティアコーチ4~5名で運営されています。
メインコーチのうち1人が代表コーチで、このコーチの指導法はとても共感しています。
本人に考えさせるサッカー。
ティーチングとコーチングで言ったら(3:7)くらいの割合でコーチング的な呼びかけが多いです。「今、こういう状況だけど、こうするためには選択肢何がある?」的な問いによる指導です。

しかし、もう1人のコーチが完全なる昭和親父の指導法でして、とにかく試合中怒鳴る。怒ると褒めるで言ったら99%怒っています。
子供たちは暗い顔で試合をしていて、怒られるからチャレンジできないし、チャレンジしないから怒られるという負のループに陥っています。
考えさせるというより、コーチの考えている動きができなかったら怒鳴られる。
そして何より嫌なのが、試合に負けた後の罰走。
試合終わりでヘトヘトの中、炎天下の中ダッシュをさせるわけです。
泣きながら走っている子もいます。

体が未成熟な小学生年代。どこまでやるのが良いのか。


息子はU10カテゴリに所属しているのですが、割と上手なので一つ上のカテゴリの試合にもスタメンで出ています。
どちらのカテゴリにもスタメンで出るので他の子より試合数も多いし、どちらの練習にも参加しているし、J下部組織が運営しているスクールにも通っているのでオーバーユース気味。
そんな中罰走させられて本気で故障が心配です。
チームメンバーには最近疲労骨折した子も出て、心配が募っています。

メインのコーチに指導してもらえるなら全く問題がないのです。
罰走ももちろんないし。
ただ、メインコーチは6年生をメインで担当していて、U11,U10共にもう1人の昭和親父コーチが担当しています。

6年生が卒部すればメインコーチが担当してくれるのか・・・
そこまで我慢なのか・・・

続く。


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