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【読書メモ】経営理論をガチであてはめてみたら自分のちょっとした努力って間違ってなかった
小さな会社の人事部長。元人事コンサルが事業会社の人事部長となりました。これまで大企業、スタートアップ、フリーランス、中小企業とあらゆる立場でもがきながら生きてきた女です。3人の子育てしながら、良い生き方、良い働き方、人生の楽しみ方を模索している実体験を綴ります。*スペック*40代、子供→関西、九州最難関中学に合格した中学生長女、サッカー少年(小4男)、のんびり末っ子(年長女)、3人の子育て中。夫は自営業。
読書記録アプリを使い始めてみました。オススメは・・・
何か商品を選ぼうとする時、何を参考にしますか?
手っ取り早くググる人が多いと思いますが、少し前からよくSEOでトップに来るサイトが目に留まるようになりました。
それが、マイベスト。
あらゆる商品のレビューを細かく書いてくれています。
以前、ドライヤーを検討するときに利用しましたが、読書記録アプリってどんなのがあるのかな?
で検索してみると、読書検索アプリまでマイベストさん、検証していました。
すごい・・・
というわけで、マイベストさんを信頼して選んだアプリがこちら。
早速年始から使い始めました。
今回読んだ本は、こちら。
あらゆる行動をすでに研究されている理論や言語に当てはめてくれます。
漫画でとある場面を切り取って、それを理論や言語で解説してくれます。
あ〜こういう行動しがちだな。これってこういう理論でこうなってしまうのか。って納得でき、次からその行動をしそうになったり、ある行動について不安に感じたりするときに、これはあの理論か!とか、あの現象なんだなって、事前に捉えることできっと安心して行動に移せるような気がします。
割と知っている内容が多かったわけですが、以前その言語を知ったときに、そうそう!って思ってすっかりその言葉を忘れてしまっていたものがあります。
それがオーセンティック・リーダーシップ。
これまでのカリスマ性が高いリーダーや、強く、引っ張っていくタイプのリーダーではなく、これからは「弱みを見せられるリーダー」が時代にあっている。ということ。
答えの分からない時代。強くリーダーシップをとってくれるリーダーが間違えたらどうしましょう?
そのリーダーが出した答えに反論できる人は少ないのではないでしょうか?
それよりも、「分からない、苦手だからみんなも一緒に考えて?協力して?教えて?」って弱みを曝け出して、自分の得意不得意を自己開示できるリーダーの方がチームとしては主体性が増すのではないでしょうか?
これって、「男は強い」という社会的なバイアスがありますが、この認知に囚われている男性にはなかなか弱みを見せるって難しいことだと思います。
弱みを見せるのって強くないとできないことだとも思います。
この感覚で言えば、「女性的なリーダー」であればこの感覚って普通にもっているような気がします。
女性性は、協力、共感力が高いです。
そんな中では、オーセンティック・リーダーシップは女性リーダーにはとても相性が良さそう。
そんなことを思い出した一冊でした。
他にもあのモヤモヤした事象はこういう理論だったのか!
という納得感がありました。
最後に漫画とセットではなく、文章のみで前半で紹介された事象をもう一度解説してくれているので、振り返ることができ一度聴いたことを瞬時に忘れる私のような方には、追い討ちで学ばせてくれる構成が好きでした。