生きていることが奇跡
毎朝とっても清清しく幸せ感いっぱいで目覚める私ですが、
今朝起きた時は、珍しく切ない気持ちで目覚めました。
珍しく浅い眠りでした。
夢の中で、もっと生きたい生きたい!と泣きながら喚いているところで
目が覚めました。
私は普段から、今死んでも全く悔がない、と思いながら生きているつもりでした。
でも、今日朝感じた夢の中での叫びは、本心だと思います。
本当はまだまだ生きてやりたいことが沢山ある。
ただ正直、生きたい!生きたい!という気持ちのある自分を知って、びっくりている自分もいました。
私の究極の生きる意味は、両親より先に死なないこと。ただこれだけだと思っていました。
残される子供も居ないわけですから。
ただ逆縁だけは絶対にしてはいけないこと、と肝に命じているので、
両親よりは先に死なないと決めて、それを達成すればいつ死んでも悔いはない。
という感覚を持って生きていました。
沢山の熱い夢を描きつつ、どこかで刹那的なというか、情熱の裏に、
肉体を持って生きるということに対し、どこか冷めた感覚を持ち合わせていました。
それほど生きることに執着をしていないというか。
でも、その今朝明け方にみた不思議な夢で、もっともっと心の奥底に眠る希望が、
私に目覚めを与えたがっているのでは?
と感じざるを得ませんでした。
私の命は奇跡の命、もっともっと私にはやるべきことがある、そんなメッセージにすら感じます。
生きたい生きたい
この叫びが、
若くして亡くなっていった人達の希望の声かもしれない。
私に託された使命が震え、もっとやりたい、もっと頑張りたい!そう心から思えたのは、もしかしたら、志半ばで若くして亡くなった親友の、師の、知人の、
背中を押す声だったのかもしれない。
この奇跡の命を輝かせ、この命がある限り、自分のために、そして、誰かのために精一杯生きていきたい。
やりたい、と浮かんだことは全て行動にしよう。
そんなことを強く感じた一日でした。
今日もありがとうございます。
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