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やりたい仕事がわからない子羊さんへ
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noteをはじめたきっかけ。
プロフィールにも書いたとおり、
『元気に働ける人を増やしたい』から。
はじめに
わたしは学生時代から何がしたいのかわからなかった。
ただ、父親がパソコンや機械が好きな人間だった。父親がパソコンから音楽を流してくれたことがあった。流れる音楽に心惹かれ、わくわくした。
一体このパソコンの中身ってどうなってるんだろう?
そんな些細なきっかけから、大学時代はプログラミング言語を学んだ。
そして、なんとなくITエンジニアに進み、SESの業界に飛び込むことになった。クライアント先に常駐してエンジニアとして働いた。簡単に言うと、エンジニアの派遣みたいな感じ。厳密には派遣ではないけれど。
自分が何がしたいのかわからない分、逆にこれだけがやりたいというこだわりもなかった。だから、何でも目の前の与えられた仕事をこなしてきた。
「とりあえず、やってみないとわからない」
「やったら意外とハマって楽しかった」
「自分に向いてなくて大変だった」
そんなことを感じながら、色々経験した。
同じ仕事を続けたくてもSES業界では続けられなかったり、仕事の内容が変わりすぎて、もどかしいことがあった。10年ほど働いて、ふと自分の経歴を見直したとき、他で使えるスキルって何だろう?やりたいことって何だろう?って自分のキャリアについてすごく悩んだ。
悩んだからこそわかる「今」
たくさん悩んでたくさん迷ったからこそ、私が伝えられることもあるとおもった。同じようにやりたい仕事がよくわからないって迷っている人がいるのでは?と。
もともと心理学や自己啓発や恋愛などの本からたくさん学んできた。迷って悩んでつまずいて、そんな私にヒントを与えてくれたのは本だった。本から得られることは、単なる知識だけではなく、知恵だ。自分一人の考え方を一本の大きな道に例えるならば、新たな視点を持つことができれば、いろんな道が広がっていく(可能性というべきか)。どの道を選択するのもよいし、選ばないと決めるのも自分次第だ。そうやって一つずつ毎日何かを選びながら私たちは生きている。
ちなみに、今夜のご飯は鍋にしようと思っているが、キムチ鍋にするのか、しゃぶしゃぶにするのか、水炊きにするのか、ちゃんこ鍋にするのか、それも小さな選択の一つだ。
何を仕事にしていくのかも、私たちの選択の一つに過ぎない。ただ、人生にとって、とても勇気のいる大きな選択だと思う。
そもそも選択することを恐れる前に、ぼんやりと本当に「やりたい仕事がよくわからない」「何に向いてるかもわからない」って思っているかもしれない。私もそうだったから、その悩みはとてもよくわかる。
だからこそ伝えたい
私がここで最初に伝えたいことは、「あなたの視野が広がれば、悩みへの捉え方もかわり、あなたなりの解決策を見つけられるし、人生の選択肢も広がっていく」ということだ。
だから、俯瞰してみる視点がとても大事!そんなヒントをここで書いていくつもりだ。
私のモットーは「自分の機嫌は自分でとる」こと、そして「いつも心満タンな自分で生きる」ことだ。そして、周りの人をたくさん笑顔にしたい。これから書く私の記事を見てちょっとでも元気をもらったって思えたなら、それで十分満足だ。生きていくには働かなきゃならない、どうせ働くなら楽しく働きたい!一緒にワクワクを経験しよう!🙌