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空の芸術

時々、空を見上げたくなりませんか?
つらい時、悲しい時、嬉しい時、物思いにふける時。
空と雲って、芸術だと感じます。
雲を見れば、天気の予想ができる、占いみたいですね。

特に雲が好き

雲は、私たちの頭の上でさまざまな形を変えて浮かんでいます。
たまたま見上げた時、何かの形に似ていて、ほっこりしたりします。
まれに、文字になっていたりして、空からのお告げかと勘違いすることもあります。入道雲なんて、ゴジラの大群に見えることもあります。

巻雲は、鳥達が羽を広げて大空を飛んでいるように見えます。昨日も、フェニックスが羽を広げて飛んでいるように見えました。
夕方に、なんの障害もないところで夕焼けをみていると、たまに錯覚に陥ることがあります。点在する雲達が、海に点在する小さな島に見えるんです。そうなると、海に見える空が、リアルな空との境目がわからなくなって、不思議な感じがします。こんな見方しているの、私だけかな。。。海が、スクリーンに映し出されているように、広がっているイメージです。一瞬、瀬戸内海の島々が見える感じです。

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レンチキュラー雲 〜Lenticular Clouds〜

興味があるのが、まだ肉眼でははっきり見たことのない、笠雲と呼ばれているレンチキュラー雲。言葉の通り、傘のような形をしています。代表的なものとして、富士山の上空に覆い被さるように浮かんでいる雲として、見たことあるかもしれません。何度見ても、不思議で惹きつけられます。
特に、外国のレンチキュラー雲はスケールが違います。怖いくらいに渦巻き、何層にも重なった雲はもう芸術以外の何者でもありません。圧巻です。

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描くのは難しい雲

さまざまな表情を持った雲。
漫画で見たみたいに雲には乗れるのかと勘違いしていた幼少期。
飛行機に乗った時や、高い山に登った時、雲が下にある不思議な感じ。
ただ浮かんでいるだけでなく、いろんな働きもしてくれています。
雲って、描くのはとても難しいですね。
よくわたせせいぞうの絵が好きで見るんですが、作品の中に雲はよくでてきます。
とても素敵に描かれていて、いつも魅了されます。

ちょっと空を見上げてみたくなりましたか?

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