誰かに否定されたからといって褒め言葉や好意を伝えてくれる人の気持ちを拒絶するのはやめようと思う
別れ際、私が大好きだった人たちが私のことを頼りにしてくれてたり、好いてくれてたことを知りました。
私はいつもどこかで、相手も好きでいてくれたらうれしいけど、私が好かれるわけがないとか、私は好きだけど相手はどうかなという気持ちを持っていたのだと思います。
たぶん、知らないうちに、私のことを嫌う人や気に入らない人、よく知りもしないで私のことを決めつけてくる人の声を繰り返し頭の中で考えていたから。
その人たちに言われたことや、態度が何回も頭の中でよぎりました。
その度に、目の前の人たちとの関係を疑ってきたのだと思います。
私のこういうところを知らないから好きなんだと疑っていたのだと思います。
いつのまにか私を嫌う人や気に入らないと思ってる人たちの言葉や態度が呪いのようになってしあわせや楽しみがあるたびに「〇〇なお前が好かれるわけがない」「ダメなやつのクセに」って襲ってくるようになっていたのです。
でも、寂しくて泣いてくれる人が居たり、大切なお金と時間を使ってプレゼントをくれる人がいたり、大切な時間を使ってメッセージをくれる人が居たり。
そんな素敵なものを素敵な人たちから与えてもらえる存在なんだなと思ったら涙が出そうなくらいうれしかったよ。
だって、より自分らしく楽しく過ごしてた人が与えてくれるんだもん。
本当に思い返すとまた涙が出そうなくらい、つらい日々を過ごしたけど、最後にありのままの私にいいねをくれる人が居てうれしかった。
今回の経験のおかげで、もっと相手を、自分を信頼していいんだと感じることができました。
物事に真摯に向き合って、人に優しく、笑顔で、伝えるときはわかりやすく、気持ちよく
心掛けていることが相手に届いてよかった。
それが少しでもその人をハッピーに出来たと知れてよかった。
どんなに私を嫌う人がいても、気に入らない人がいても、そういう良さに気付いてくれる人に出会えるラッキーな人生でよかった。
きっとこれからも、そういう声よりも悪い声が大きく聞こえることがある。
でも、これからは今までよりはへこたれない私でいれる気がします。
たぶん人は存在してること自体がまず貢献で、もちろん仕事だったら求められてる成果を出すことは大事なんだけど、そこが上手くいかないからとか、評価する立場の人に評価されないからって色んなひとの好意や褒め言葉を受け取らないというのはなんだか違うんだなって思いました。
それはそれ、これはこれ。
これからはダメだと決めつけてくる人に出会っても、遠慮なく好意や褒め言葉を受け取って行こうと思います。
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