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拡散希望!スモールビジネスの芽を摘む改悪を”国税庁”が発表。アンケートURLを張っておきます。
国税庁が副業に関する税法を変更しようとしています。
今までは開業届けを出して、毎月一定額の売り上げがあれば、売り上げの規模に拘わらず、ほとんとが事業として見做してくれて、青色申告もできたし、本業との損益通算もできたんですよ。
ところがこれを今後は、年間の売り上げが300万円以下については事業と認めず、雑所得として扱うということを考えています。
雑所得だと何が問題かというと青色申告ができないので、青色申告に伴う免税が使えないとか、本業との損益通算ができないということになってしまいます。
これはスモールビジネスの芽を摘む改悪で、サラリーマンをやりながら事業を立ち上げようという人を減らし、将来の日本経済の活性化を阻害することになると考えています。
そして国税がこの件について、意見公募をしていますから、これから副業を立ち上げようと考えている方は、是非以下のリンクからご意見を書き込んで下さい。
締め切りは今月の31日ですから、お早めのアクションがよろしいと思います。
「所得税基本通達の制定について」(法令解釈通達)の一部改正(案)(雑所得の例示等)に対する意見公募手続の実施について
アンケートを記載するなら、PDFファイルを見る必要があります。
「意見募集要領(提出先を含む)意見公募要領 PDF」
ご注意ください。