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きのホ。「都スカイハイ」の雑多な感想

ちゃんとしたレビューは他の方のを見ていただくとして、ここでは個人的に好きなところをダラダラ書きます。

麗しのタンバリン

ミコちゃんのこのポストが大好きです。さて、気になるのは「鳴らせリンリン」ってどういう意味なのか、なんですよ。

タンバリンのことだとしたら、擬音で「リンリン」ってのは正しいのか?と。タンタタンとかなら分かるけども、リンリン・・いや、英語圏とかだとリンリンだったりするのだろうか?

リンリンと音が鳴るものと言えばオジサン世代的には電話の音なわけですが、携帯電話世代やスマホ世代だとリンリンが電話の音だと通用するのだろうか?

リンリンが電話の呼出音だとすると、フィンガー5の「恋のテレフォンナンバー6700」が思い起こされます。確か千葉の謎イベでもカバーしてましたね。

が、その思考を先回りして封じ込めるハンサムケンヤ、流石だわ

TEA

↑バンドセットの演奏だと聞き分けできないっていうね。

Aメロの1回し目→2回し目に移行する時に鳴るフロアタムの音が絶妙に気持ち良いです。

この曲の構成、Aメロ→Bメロ(シャウトの連続)→サビ(ポップでキャッチー)というのは完全にPOLYSICS構文なので、いつの日にかPOLYSICSとまた共演する日には一緒にこの曲をやって欲しい。

アンバランス

「この手、この手」のリズム感が心地よい。心地よい。

間奏部分の演奏、なにげにワンコードで押し切っているってのが凄い。

ワーミーの戻り際の音が気持ちいい。

馬鹿と煙

名曲。

都スカイハイ

ラスサビの2回し目にだけ入っているミコちゃん?のハモリが絶品で極上の心地よさ。

夕立雲

ギターソロ前のベースのフレーズ、頭の中で「らっらっらー、らっぶいずあぽいずん」と歌ってます。

ギターソロの終わりのロングトーンの太さが気持ちいいです。

クラベチャウ

前作「リビングデッド」までの世界観だと異質だったんですよね、クラベチャウ。そこまで好きな方ではなかった。

今回「都スカイハイ」に収録されて、まったく異質さを感じない。AJIHENの夜の部で1曲目のクラベチャウは最高にカッコよくて大好きになりました。

グッドサイン

さらりとした手触りのオルガンロック。

Bメロの感じがいかにもハンサムケンヤ。

AM2:30

最初に聞いたとき、ハンサムケンヤさんの精神状態が気になりました。締切に追われるあまりこんな切羽詰まった曲を、たった1分17秒の曲を書いたのか・・グーテンモルゲンしか言わない曲もあるし、ハンサムケンヤさん大丈夫なのか?と。

(その後仙台のトークイベントで「プロデューサーの新井ポテトさんが曲をバッサリカットした」と聞いてちょっと安心。いつの日にかロングバージョンを聞いてみたいものです)

シンドローム

いずれマッシュアップ動画を出したい曲。

モーニンググローリー

AJIHENの仙台公演で「ひーふーみーよっ(相合傘)」からの「イーアルサンスゥ」を聞いて、なるほど、そういう対比だったのかと。

この曲のコール動画、実は地味に3パターン出してます。

1本目は2024.08.09 高円寺HIGHのライブの後の移動中のスペースで「い!い!お!お!」が登場した直後

2本目は2024.08.16 こはるツイキャスの直後。わーわーとつんつんが登場。

3本目は2024.08.25、AJIHENの動画が公開された直後。

何度見ても意味が分からなくて最高です。


きのホ。はまたいいアルバムを作ったんだなと。

最後にハンサムケンヤさんのポスト、置いておきます。


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