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《レポ》タイトル未定が贈るアイドル雪まつり@ZeppSapporo

小さい頃、このようなことわざを習った記憶があります

「新時代の企み」が揃うならハズレがないから絶対に見に行け

民明書房

小学校高学年で習うやつですね、確か。

「新世代の企み」はコレですね

  • ついま(タイトル未定)

  • 新井ポテト(きのホ。)

  • ヤマモトショウ(fishbowl)

(左から順に、敬称略)

今勢いのある3組、それぞれのグループのプロデューサーで構成されているLINEグループの名前。

今回、タイトル未定のZeppSapporoワンマンライブに併せて「新世代の企み」が札幌に集結、ワンマン当日に昼の部としてライブイベントをやると。しかも3組に加えてリンワンさんとかすてらさんも出演すると。なにそれ面白い!

ことわざに従い、見にいきました。

2024年2月4日、会場はZeppSapporo。場内は程よく埋まっているように見受けられました。

きのホ。

昨日は別会場でアコースティックライブを開催していたきのホ。

Zeppというステージにどう立ち向かうのか。

セトリはこちら↓

反面教師のロングイントロでスタート(そういえば新しくなった登場SE、1回しか聞いたことないな)

1曲目から反面教師で観衆を巻き込んでいく力は流石だなと。

ちなみに反面教師のサビでのコールは「オーイオイ」の後はオイ× 3なんですが、外部イベントに出ると他オタも巻き込むのでオイ×4になりがち。

そうなるのが嫌か?と言われると全然そんなことなくて、「他オタの方々もノってくれてて嬉しい&そこまで巻き込むきのホ。スゲェ!」くらいに思っています。

その後も勢いのある楽曲を中心に、「夜の庵」を交えつつ、渋滞で駄々っ子らねちゃんは登場せず(アレはレア物なんでしょうね、いつかは見てみたい)

MC、ちゃんとチームでネタを構成しているのが素晴らしかった。
以前ポテトさんが豪の部屋に出演した際、結成当初「アイドルのMCは面白くないことも多いし要らないんじゃないか?」と言われたことに対して「それではMC力が育たない。最初は面白くなくても仕方ないから継続してやるべき」という趣旨の発言をしていました。
今になってみると、まさにその通り。ポテトさんの意図通りにMCがちゃんと面白いのよ。昨日のアコースティックライブでのフリートークなMCも面白かったし、今日みたいなネタとして構成されたMCもちゃんと面白い。

きのホ。、Zeppクラスなら十分に見合う、いやそれ以上のパフォーマンスを普段からするようになってきたなと感じます。

この熱はどこまで膨れ上がるのか楽しみです。次に見れるのはホ。フェスか。

かすみ草とステラ

かすてらさん、見たことがあるような気がするんですが・・マジマジと見るのはもしかして初めてかもしれない。

これがね、楽しかったんです。楽曲に感じたのは「シンセ抜きのAKB」「AKBの進化系」でした。なんかすんなり聞けて楽しめました。人気あるのも納得。

Ringwanderung

リンワンさんは初見。

実際拝見して・・なんだあれ!凄いな!!増田陽凪さんに目が釘付け。明らかにダンスのレベルが違ってて、歌も上手くて外見も可愛らしくて。アーティストというよりもプロフェッショナルさを感じました。ダンスの解釈の仕方や表現にBEYOOOOONDSの西田汐里を感じました。

こういう出会いがあるからイベントで他のグループを見るのがやめられない。

fishbowl

先日2人のメンバー加入が発表されたfishbowl。新メンバーのライブ参加はもう少し先。そして久松さんがしばらくお休み。なので今日は3人体制。

やっぱりfishbowl面白いですよね、楽曲の作りが他と全く違ってて。四つ打ちなんですけど裏拍を感じるとさらに面白くなる、ダンスミュージックなんですよね。

3人が三者三様で見てて楽しかったです。ステージが滑りやすかったのか、大白さん「半分」の1サビで足を滑らせて2回転倒してしまったんですが、もうその様子が可愛くて可愛くて。あぁ、お姫様って実在するんだなと。

それと木村日音さん、そのダンスを見てるとアンジュルムの佐々木莉佳子を思い起こすんです。もしかして近い将来、木村さんもあのオーラを纏う日がやってくるのかもしれない。

新間さんは元々非凡なシンガーだし、fishbowlもどんどん進化していくな。新メンバーがライブ参加したらどう変わるのか楽しみです。

タイトル未定

夜にワンマンを控えているタイトル未定。昼の部のライブでもワンマンに向けて研ぎ澄ましてきた実力が遺憾無く発揮されていて。なんかオーラが違ってた、今までと比べて。

しかも曲の出し惜しみなし、良曲をバンバンやってくれる。

そうですね、泣きましたよね、えぇ。

  1. 夏が来れば

  2. 水流

  3. 夏のオレンジ

  4. 六花

  5. 鼓動

今日のライブイベントの締めくくりにふさわしい、そしてこの後のワンマンに向けて万全の体制を見せつける、そんなライブでした。

楽しいライブでした。ことわざには従ってみるものですね。

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