美を紡ぐ人・音を奏でる人

こんにちは！陽子絵画制作室です。今朝は、姫路市書写の里　美術工芸館で開催中の「兵庫県工芸美術作家協会　姫路展」を見に行きました。知り合いの染色作家、中来田万里さんからご案内いただきました。葡萄の型絵染の豪華な着物を出品しておられました。

アゲハチョウが曼珠沙華の上で舞う作品も出品しておられました。自然をよく観察し、デザインし、見事な技術で染めておられるのでいつも感心しています。様々な他の作品も素晴らしかったです。

工芸体験コーナーで、「姫路張り子の絵付け」を体験しました。右は旦那さんの作品、左は私の作品です。旦那さんは素直に見本を見て彩色しました。私はインドのゴンド画風に線と点で彩色してみました。

美術工芸館を鑑賞してから、喫茶店「juju」に行って写真のご飯ランチとカレーグラタンパンランチを頂きました。デザートとコーヒーもついていて盛りだくさんで美味しかったです。

昼食後、走ってパルナソスホールの「マティアス・マイヤーホーファー　オルガンリサイタル」を聴きに行きました。パイプオルガン演奏を直接聴くのは初めてでした。J.S.バッハのトッカータとフーガや他の17世紀北ドイツ伝統のオルガン作品の重厚な響きと様々な音色に酔いしれ17世紀にタイムスリップしたようでした。旦那さんは「ドラクエのBGM音楽と雰囲気が似ている。」リハーサルの様子は　https://youtu.be/l4B0B8FaiFg?si=kwUDN4RQESaQt1ea　読んでいただきありがとうございました。