笠形山登山と笠形温泉

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日は旦那さんと市川町にある笠形山に登りました。登山口まではレンタカーで行きました。写真は登山口の看板の一部です。笠形神社コースから頂上に向かい、仙人滝コースを通って帰ってくることにしました。
画像2 途中梅の花が咲いていました。
画像3 笠形寺の庭には紅白のボタンが咲いていました。
画像4 黄色い花が咲いて常に3つに枝分かれしている「ミツマタ」があちこちに見受けられました。
画像5 コースはとても整備されていて表示も分かりやすく安心して登ることができました。途中にはお地蔵さんが道標となって見守ってくれていました。
画像6 笠形神社7世紀初め頃に創建された歴史ある神社です。昔は笠形寺も同じ敷地にあったのが、明治に入り、神仏分離令により、笠形寺が山麓に移動して、元の寺の建物は笠形神社の拝殿や本殿になったそうです。
画像7 笠形寺の本殿です。
画像8 鶴や龍やうさぎ等の様々な動物の彫刻は中井権次という彫刻師が彫ったものだそうでとても生き生きと躍動的でした。
画像9 境内には夫婦杉という一つの根本から二本の幹が生えている杉がありました。ご利益にあやかれるよう夫婦でよくお参りしました。また姫路城の昭和の大修理の時に、こちらの御神木のヒノキを切り出して心柱にしたそうです。
画像10 昼頃、笠形山の頂上に着きました。快晴で十数人ほどの方々が三々五々お昼ご飯を楽しんでおられました。私達もお弁当を食べたりコーヒーを沸かしたりして、頂上から見える山並を目印に地図とコンパスの使い方の練習をしたりしました。
画像11 帰りの仙人滝コースで蓬莱岩という眺めのよい岩場がありました。岩の上に乗った写真を撮ってもらいましたが、ビビって顔がこわばっています。
画像12 仙人滝です。落差のある趣ある滝でした。水量は控えめでした。この近くで昨年熊が目撃されたとの注記換気のポスターが貼られていました。音を出して熊の方が避けてくれるよう熊鈴を鳴らしながら登山しました。
画像13 笠形寺の僧兵が住んでいた場所にあった炭焼き窯跡です。今では杉が生えています。
画像14 登山口近くの生い茂る杉林を見上げてみました。山全体に杉やヒノキがたくさん植林されていました。
画像15 登山口を出て下りの町並みです。昔ながらの作りの家並みで趣がありました。
画像16 登山口近くの笠形温泉「せせらぎの湯」です。天然温泉で温まり疲れを癒やすことができました。今回は前回の七種山登山で出発が遅くなって下山が大変遅くなったことを反省し、早めに登り始め、コースも前回より登りやすかったので余裕をもって登山できました。コースタイムは4時間強で、休憩時間抜きで約1.5倍の5時間弱かかっていました。更に休憩時間も考慮してこれからも余裕をもって登山を楽しみたいと思います。読んでいただきありがとうございました。

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