春の型絵染展鑑賞と絵画教室

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日は神戸の須磨のギャラリー喫茶店「あいうゑむ」で開催中の「真朱(まそほ)展」を拝見しました。お昼ごろお伺いすると、作家さんの山下普子さんがおられて、お料理されたおにぎりやおかずをごちそうになりました。ひな祭りの時期に合わせてお雛様の暖簾が展示されていました。
画像2 真朱展では中来田万里さんと山下普子さんお二人が京都の染工房「真朱」で制作された着物や暖簾、スカーフ、ネクタイ、名刺入れ等、様々なオリジナル作品を展示販売されています。2階の展示室には型絵染の着物が展示されていました。繊細な繰り返し模様が素敵でした。
画像3 繰り返し模様は全て手作業で、模様を切り抜いた型を使って防染の糊を置いて染められています。とても気が遠くなりそうです。
画像4 こちらの暖簾も型を使って繰り返し模様が染められています。違う型を組み合わせて染めて、様々なバリエーションを創作されています。モチーフから模様をデザインされたり、組み合わせたり、創作の工夫と面白さを学ばせていただきました。
画像5 ミニ作品のコースターです。花や蝶や魚等、様様な生き物達のモチーフが染められていて愛しい作品群です。桜模様のコースターを購入させていただきました。
画像6 鑑賞後、店主様にコーヒーとカステラをごちそうになりました。さり気なく添えられたお花や味わい深い食器、美味しいコーヒーと、大変おもてなしいただき素敵な時間を過ごすことができました。温かいおもてなしに大大大感謝です。
画像7 見学後、神戸の絵画教室がありました。工作でだるま落としを作ったり、新たな絵を描いたり、ワイワイガヤガヤ楽しく取り組みました。素敵な作品を鑑賞出来て、子どもの生徒さん達と楽しく創作活動出来た麗かな一日でした。読んでいただきありがとうございました。

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