朝の男山と西宮北口美術鑑賞

こんにちは！陽子絵画制作室です。今朝は学校に行く前に男山配水池公園に登りました。萩の花が咲き終わり枝が刈り取られていました。姫路城はシルエットになっていました。爽やかな秋の空気を吸い込んでから学校に行きました。

午後、以前勤めていた高校の先生が出品されているグループ展「Zappa」を見に西宮市民ギャラリーに行きました。雑派という絵画教室の生徒作品展で、様々な作品がありました。ご案内頂いた先生の作品は海辺の風景画でした。

その後駅の南側の住宅展示場のギャラリーで開催されている型絵染の中来田万里さんの「真朱（まそほ）展」を鑑賞しました。型絵染とは型を使って糊や蝋で防染して様々な色や模様を染める技術です。

右側はザクロを使った草木染だそうです。化学染料より柔らかい色合いです。自然の植物や動物を観察して図案化したものや、型絵染の特性を生かして繰り返し模様にされているものなど親しみやすく美しく感じられました。

左の作品は化学染料を使ったものだそうで、はっきりしています。それぞれの染料や、布の素材を生かした作品作りが素晴らしいと思いました。読んでいただきありがとうございました。