2021年の編集仕事(雑誌『VOCE』)
雑誌チームに在籍しているが、今年、誌面自体の編集は、限られていた。拡散していくウェブサイトに比べ、どうしても雑誌は閉じてしまうので、できるだけ話題になるコンテンツづくりを意識している。
VOCE3月号 美体グラビア
これはもう本当に一大プロジェクトだった。りんたろー。さんは一切手を抜かない方なので、「人気者の体を預かっている」という緊張感が半端なかった。かなり編集者として貴重すぎる体験をさせていただいたと思う。
実際にしていただいたこと
発売日直前のnote
発売時インタビュー
かなり“エモい”SNS用動画を同僚が作成してくれた。事前に見ていただいたら、さすが(⁉︎)のりんたろーさんも照れていた。
発売後
ネットニュースや情報番組の取り上げはもちろんだが、スポーツ新聞に取り上げてもらい「地方のおじさんたちにもりんたろーさんの頑張りが届くといいですね」と話していたので、実現できて良かった(前日のニュースで記事は簡単に吹き飛ぶので、前日夜に確定するまでかなりヒヤヒヤだった)。
VOCE 12月号 別冊付録 『VOCE for MEN』
カバー
VOCEが掲げる「キレイになるって、面白い」を体現しているりんたろー。さんをカバーに。
藤森慎吾✖️りんたろー美容対談
美容を愛する、新旧チャラ男。とりわけ美容に拒否反応強そうな芸人の世界で、おふたりに美容愛を貫くことのハードさ、そして、何より美容の魅力を語っていただければ、と。現実社会の風穴になるのではないか、と念をこめて。
別冊付録が全国の美容室で無料配布も。『VOCE』のほとんどは女性読者なので、男性の手元にも届くように、と。
叶姉妹のセルフラブ・ビューティ
約10年前ほどに、叶恭子さんの美容本(というより生き方本)を担当した。変わらず優しくて、変わらず崇高で、変わらず唯一無二のオーラを発しておられた。
ウェブサイト用にスペシャルインタビューも敢行。金言の嵐で、ずっとブレない言葉の数々。タイトルにした通り、
いつでも心は自由に。責任と覚悟とともに
というインタビューとなった。