また、泣いてしまうのかもしれない
約1ヶ月前に書いたnote。
「絶対に合うだろうな」と夢想していた二人を引き合わせることができた。一見内容は違うのだが、互いの著書でそれぞれが読者に伝えたいことが全く一緒だった。「会わせなきゃ!」。
引き合わせた二人は、芸人の尼神インター誠子さんとヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんだ。
世の中の女の子たちが毎日を少しでも楽しく過ごせるように。
二人から放たれているメッセージは同じだった。
誠子さんの新著インタビューを含め、記事を4本つくった(4本目が二人が泣き、そこにいた全員がもらい泣きした対談)。私にとっては全てオススメの記事だが、とりわけ、1本目のインタビューに書かれている誠子さんの表現にガツンとやられた。
誠子さん自身は芸人になって「女を捨てた」ことは一度もないと言う。仕事で出かけるときは女を捨てるのではなく、ペットのように家で“女の子”に「お留守番」してもらうのだ。「お家に置いていく“女の子”に、『いい子にしといてね』って言って現場に出かけていく感じやね(笑)。そうすると仕事もぞんざいにせず、自分もぞんざいにしない。どちらも大事にできるなってあるとき気づいたんです。でも、最近はお留守番させてきた女の子に、『一緒に現場出てみようか?』って言ってみようかなって。それくらい、女である自分と芸人の自分が共存できつつあるのかもしれません」
時代は過渡期!
女性が男性社会の中で働くハードさ。お笑い業界は、それが最も極まっている場である。女性たちはどう振る舞ってきたのか。そして、これからはどう振る舞いを変えていけば良いのか。とても的確に表現されているなぁ、とインタビュー現場で泣きそうになりながら「うん、うん」と聞いていた。
今晩は、そんなお二人のインスタライブを仕切らせていただく。また、二人は(そして、私も)泣いてしまうのかもしれない!?
VOCE webサイトで公開している長井さん直伝の「誠子セルフメイク・アップデート術」を一緒に学べるチャンスです✨✨ メイクレッスン後は、仲良しな二人のトークセッションも❣️ 対談では互いの言葉に涙を浮かべ合った2人ですが、さて、今回のインスタライブではどうなるか?
出たとこ勝負でどうなるかは分からないけれど、とても楽しい時間になると思いますので、お時間あります方は是非!
instagram にて、20時からです。
【追記 生配信のアーカイブです】
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今日の二冊
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