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2021年の編集仕事(web コラム)

映画やドラマ、小説、漫画…というノンフィクションのエンタメの中に、社会問題やそれへの問いかけは内包されている。昨今、そんなことを考えなくても、どんどんそれが顕著になってきていると思う。来年はもっと多くの作品を取り上げていきたい。

余談だが、「ドライブ・マイ・カーしてるね」と、日常的に思わず動詞づかいしてしまうほど、『ドライブ・マイ・カー』にハマった年だった。

映画コラム


ドライブ・マイ・カー

村上春樹による同名短編小説を、世界から注目を浴びる濱口竜介監督が映画化。話題作『ドライブ・マイ・カー』の主人公がたどり着いた境地から見えてくるものとは? ハンドル、呼吸、男性性などのキーワードから読み解いていく。

「VOCEウェブサイト」より


シャン・チー

本国アメリカだけでなく、日本でもヒットを記録しているマーベル映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』。同じくヒットを記録した映画『ドライブ・マイ・カー』との類似点を下に時代の空気を紐解きます。

「VOCEウェブサイト」より


ボクたちはみんな大人になれなかった 他

ベストセラー小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』が映画化された。はたして、「エモさ」「感傷」にだけ向き合えばいいのだろうか? 村上春樹作品、そして日本映画と韓国映画の違いを通して見えてくる日本社会に漂う空気を読み解く

「VOCEウェブサイト」より

脚本家・坪田文の「ドラマから見える明日」

『コウノドリ』や『おじさんはカワイイものがお好き。』などの人気ドラマだけでなく、『HUGっと!プリキュア!』など、アニメ作品の脚本も手がけてきた坪田文さんの特別寄稿。こめられたメッセージを知れば、作品だけでなく、社会の見え方がちょっと変わるはず!?

「VOCEウェブサイト」より

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今年書いたnoteより


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