コロナ以降の日本語のこと
コロナ禍、ステイホームで観るものがなくなった多くの人が、外国語映画、ドラマを観る機会が増え、「英語圏で字幕鑑賞の習慣が定着してきている」と聞いたことがある。動画が探せなくなってしまったが、真田さんも同じようなことをアフターパーティのインタビューで答えていた。
エミー賞での『SHOGUN』快進撃の一因にはなっているのかと思う。
村上隆もリハックで同じような発言(大意:パンデミックで配信プラットフォームがアニメを海外でどんどん供給してくれたおかげで、日本の漫画やアニメの多層的な文脈を他国の方々が読み解けるようになってきた)をしていた。※動画は、さらに「だから、この先こうした方がいい」まで発展していて面白い。
一方、ニューヨークタイムスには以下のような視点も書かれているもよう。
ともあれ、自国の言語を大切にする姿勢は、英語を話せることと同じくらいに、もしかしたらそれ以上に重要になってきそう。