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4 潮騒のメモリーを歌いながら 久慈駅から「さんてつに乗ろう!」ガイド付きでいよいよ発車! よこもな
久慈駅の改札を守っているのは、大きな鮭を胸に抱きしめて立派なツノを持ち、さんてつの駅員の帽子をかぶった牛…。よくみたら熊ではなく牛でした。
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改札を抜け、跨線橋には三陸鉄道のイベント列車「しおさいのメモリーズ号」の大きな看板が。天野アキちゃん、足立ユイちゃんのイラストかわいいなぁ。
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「あまちゃん」見てましたよ。薬師丸ひろ子がまたよかった。
♪潮騒のメモリー17歳は 寄せては返す 波のように 激しく♪
えぇ。17歳は激しいのですよ。うかつに手を出したらやけどするよ!
…なんの話かわからなくなってきたけど、歌いながらホームへと向かいます。
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始発駅なので車止め終端駅終点レールがあります。終点レール大好きな友人へ向けてパチリ。送信!喜んでくれました 笑
ついに乗りに来ることができました三陸鉄道。私が乗りたいと心を動かされた書籍を小脇に携えていざ乗車です。
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「さんてつに乗ろう!」は大津波からの復興の真っ只中、まだ宮古から釜石間が寸断されていた開通前の2014年初版発行。
さんてつの魅力、イベント列車、各駅の情報だけではなく、駅から駅までの見どころも写真やイラスト満載で丁寧に紹介されている。鉄道ファンだけではなく、私のような鉄道初心者の女子(自分を女子というのはおこがましいけど)にも親しみやすくて乗りに行く楽しみを提供してくれました。
いよいよです。心強いガイドとともに出発!
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入線してきたのはレトロ車両の「さんりくしおさい号」。内装がとてもおしゃれ。大正ロマンで貴婦人になった気分です。
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こういう風景に心が洗われます。どれだけ日々の生活に疲れているんだろうね。
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久慈駅から7つ目「田野畑駅」で下車。今日はここで一泊です。
どんなとこかな。大浴場があるって♨︎