🇨🇦カナダ旅日記〜プリンスエドワード島編〜③
「9時だよ!」
娘の声で目覚めました。二人そろってまさかの寝坊。朝食は8時から9時半とのことでしたのでダメ元でスタッフさんにお聞きしましたら、大丈夫ですよ〜と。美味しいカリカリベーコン食べられました。
この日はぴかぴかの晴天!一路グリーンゲイブルズへと車を走らせました。
きのうは「恋人たちの小径」を散策して終わりだったので、この日はこちらの道を散策しました。グリーンゲイブルズに行きたい!と騒ぎまくっていた割には、その周辺のリサーチをほとんどしていなかったので、実は見逃してしまった場所がけっこうあったようです。ちょうど同じ時期に行かれていた方のnoteの記事でAvonlea Villageの存在を知り、ここは外しちゃいけない場所だったと今さらながら……今回はあのグリーンゲイブルズのお家を見たとたん、ほぼ100%気持ちが満たされてしまったもので。辛うじて娘が調べていてくれたグリーンゲイブルズ博物館に行かれたのは本当によかったです。まさかここに「輝く湖水」があったとは!
アンの名付けのセンスが光る「輝く湖水」を馬車(引いているのは馬じゃないけど)に乗って散策しました。道の両側に広がる野原の草花の間をたくさんの蝶々が舞っている様子は本当に夢のよう。「こんなに蝶々を見るのは初めてだよ…きのうまで雨が降っていてからかなぁ」とバギーを運転しているおじさんも驚いていました。
写真撮影ポイントで馬車を止めた時に、「母がこの赤い土が欲しいと言ってるのですが……」と娘がおじさんに声をかけました。「もちろん!いいよ〜」と袋に入れてくれました。ずっと欲しかった赤い土!嬉しい!
さぁ!ここからはポイントプリム灯台に向かいますよ。
…………と、遠い
シャーロットタウンからグリーンゲイブルズまでもかなりの距離がありますが、そこから灯台までは倍の距離です。慣れない左ハンドルに右側通行でホントよく走ったよ、自分…と感心します。
そうそう、
途中で立ち寄ったドミノピザがとても美味しかったことも追記で。私が知ってるドミノピザとは別物でした。ポテトもチーズもその他もろもろすべて島の素材なのでしょうか?
ポイントプリム灯台は次回の記事にて